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食いしん坊な娘が産まれました!

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私は初産で出産予定日は大晦日でした。36週検診で胎児が3400g、頭の直径も9cmあると言われていたので、「早く産まないと大きくなりすぎる!やばい!」と焦っていました。

しかし、待てど暮らせどおしるしも前駆陣痛もなく、38週検診でも子宮口1cm…たくさん歩きましょうと言われてしまいました。

これは本腰入れないとまずいぞ!と、1日4〜5kmの散歩とスクワット、ぞうきんがけ、オロナミンC…(笑)ひと通りやりました。

 

そしてクリスマスも近付いた23日、美味しいと評判の専門店のカヌレ(ケーキは万が一食べ損なったら悔しいので)を購入して、チキンでも食べたいなぁなんて考えていました。

24日の昼、夫は仕事だったので一人で昼食の準備をしていたところ、サーっと少量の水が流れ落ちた感覚がありました。トイレに行くとおりものシートがびっしょり濡れていたので、ひとまず昼用ナプキンをつけながら冷静に考えて…。

まず産院に電話して状態を説明すると、なるべく早く来るように言われました。

これで尿漏れだったらめちゃめちゃ恥ずかしいなぁーなんて思いながら、夫と登録していた陣痛タクシーにも電話を済ませ、タクシーが来る15分の間に産院に行く準備と昼食をとることにしました。

とは言え時間もないので、台所で立ったままスープを飲んで、カヌレ!食べなきゃ!!とつまみながら充電器や母子手帳などをカバンに詰めていました。

その間もう一度破水の感覚があったので産褥パンツと夜用ナプキンに交換しましたが、陣痛は無く体も元気なので不思議な気持ちのままバタバタ家を出ました。

 

破水のイメージって、下半身がびしょ濡れになって床まで濡らしちゃうほど羊水が出てくるイメージありませんか?私の場合はそんなこと全然なかったので、危機感がいまいちありませんでした。

 

ちなみに陣痛タクシーですが、こちらの住所と行先を把握していたので名前の確認だけですぐに来てくれましたが、さすがに裏道までは知らなかったようなのでこちらで案内しながら向かいました。

 

13時頃、産院に着くとすぐに分娩室に通されて分娩着に着替えました。NSTをして助産師さんに内診をしてもらうと、子宮口が2cmとのこと。

15時頃、感染症を防ぐための抗生剤を飲んで陣痛室へ移動しました。時々陣痛のような痛みを感じつつ、夫には「入院になったけどまだまだかかりそうだから、すぐに病院に来なくて大丈夫。仕事終わって一旦帰宅したら、夕飯食べてお風呂に入ってからこっちに来て」と連絡し、スマホを見たり仮眠をとったりしていました。

19時頃、夫が入院カバンを持って来てくれましたが、この時もまだ陣痛は不規則で子宮口も変わらずでした。

ただし破水しているので、このままお産が進まなかったら明日の朝には促進剤を使いましょうと助産師さんに言われました。この言葉を聞いて、まだ産まれないだろうけど少なくとも明日には産まれるんだなと踏ん切りがつきました。

21時頃、立ち会い出産を予定していたので、お互い出産に備えて仮眠をとるために帰宅してもらいました。この頃から頭が下りてきているのか、もう破水はなくなっていました。

 

夜中2時頃でようやく10分間隔の陣痛、3時頃になると7分間隔になり、この時子宮口が3~4cm開いてきていると言われました。

明け方6時前、歩けるうちに再び分娩室へ移動して内診してもらうと5cmに。まだ半分なのか…と思いつつ、あまりに陣痛が辛かったので夫を電話で呼びました。

 

この頃には陣痛間隔はおそらく5分以内で、とにかく腰が痛くて呼吸も辛いので陣痛に合わせて腰をさすってもらいながら、間でうとうとしていました。

 

7時頃、内診で子宮口は9cmと良い感じでお産は進んでいるのに陣痛が弱く、促進剤を使いましょうと言われました。私はこの時話す余裕はなかったので夫が同意書にサインしてくれました。注射がとても苦手なので、陣痛で苦しみながらも怖くてビビっていました。

 促進剤を投与されてからは、陣痛の度により苦しくなってきました。息を吸いすぎると手足が痺れると聞いて怖くなり(めちゃめちゃビビって)とにかく吐くことを意識!とにかく必死でフーッフーッと息を吐いていました。仰向けがきついので横向きで過ごすしつつ、合間でうとうと、すぐに陣痛が来ての繰り返し…思い出すだけでも痛くなってきます(笑)

 

もう時間のことが分からなくなってきた頃、内診で頭が見えているから陣痛の波に合わせていきむようにと言われたのですが、仰向けになろうとすると体がガクガク震えて辛いのでしばらく横向きのままいきむことにしました。

それまで横で腰をさすっていた夫が呼ばれてずっと片足を抱えてくれていました。

 

結局、横向きだと重力が働かなくて難しかったのでガクガク震える体をなんとか仰向けにしてもらいました。時々足がつりそうになるのを左右の足元にいた助産師さんにマッサージしてもらったり、子宮口を刺激するために胸をマッサージされたり、腕に力が入りすぎて促進剤の点滴が外れたのを付け直してもらいました。夫には汗を拭いてもらって水をもらいながら、

 

これ以上強くいきむの?!本当にここから赤ちゃん出てくるの?全然出てくる気しないんだけど?もしこのまま体力が尽きたら帝王切開?!それは怖すぎる!!痛そう!!お願いします、もう出てきてくださいー!早く出てー!お願いします!!

 

と心の中で叫びつつ、実際は叫ぶと力が入らないと何かで読んだので極力声を出さないようにしながら、いきむタイミングに集中していました。

 

もう少し!頭が見えてるからね!と言われてしばらくすると院長先生が入ってきてあっという間に会陰を切られました。

その後、陣痛のタイミングでいきむと頭が出た感覚があり、もう二度くらい強く押し出すように踏ん張ると体が一気に出てきました。

 

産まれた瞬間、

あ、産まれたんだ!!ちゃんと泣いてる!と心底ホッとしました。

最後の健診で聞いていたよりもだいぶ大きく、3614gの大きな女の子でした。

 

思いもかけず破水から始まった出産でしたが、クリスマスイブの日の朝

「もしクリスマスに産まれてきても、誕生日とクリスマス一緒にしないから大丈夫だよ!プレゼントも2つあるしクリスマスケーキも2段にするよ!」

と声かけしたのを聞いて安心したから、出てきてくれたのかなぁ?食いしん坊な子だねって笑い話になっています。

 

約束通り、これからはクリスマスの日に2段のケーキを用意してたくさんお祝いしてあげたいと思います!

著者:あいきゃん

はじめまして!

福岡出身、広島在住のあいきゃんです。

28才で会社員をしていますが、現在1年間の育休中です。

初産でしたが里帰り出産はせず、同じく1カ月間の育休を取ってくれた旦那さんと一緒に立ち会い出産頑張りました。

クリスマス産まれの可愛い女の子のお母さんです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。