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38歳での妊活、14回の顕微授精、その先に待っていたのは...

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私は昔から生理痛が酷く高校生の時には生理痛による痛みで過呼吸、痙攣を起こしたり救急車で搬送されたり...と、厄介でした。

子宮にポリープが見つかった時は良性だったものの、『赤ちゃんは出来にくいかもしれません』とお医者さんに言われました。そう言われたけれど、案外ポンッと出来るんじゃない⁉️と軽く考えていました。

そんな私も結婚し、赤ちゃんが欲しいな~と思っても、あれ?生理がくる...産婦人科に行って基礎体温測りながらタイミングを数回取ってもダメ。卵管造影検査をしても異常なし。人工授精を3回したけれどダメ...体外受精にステップアップして数回試みてもダメ。

顕微授精までしなくても妊娠するだろうな~と気楽に考えてたのが、まさかの顕微授精。子供が欲しかったので、主人の協力の元顕微授精することに。実際してみると医学の進歩に驚くばかり。薬や注射、点鼻薬で卵子を育て、採卵して外で授精させてから移植。

これは出来る‼️これだけ凄い技術や設備の中してもらっているんだから、絶対できる‼️と思い採卵時の初めての全身麻酔もドキドキしながら経験しました。が、結果は残念。その後も薬や注射の回数や量を色々と変えながらトライしてみるもうまくいかず。

私は薬や注射、点鼻薬をしてもなかなか卵子の質が良くならなくて生命力もなかったので、授精させても分割の途中で成長が止まってばかりでした。しかも採卵数も少なく...麻酔で吐き気や目眩などに襲われ、時に帰りの電車の中で気持ち悪くなり、駅員室で休ませてもらうことも。

採卵前の注射も毎日となると通うのが大変なので、看護師さんに教えてもらい家で自分で打ったり主人にしてもらったり...がむしゃらに治療する中で、芸能人や周りの妊娠出産、周りからの心ない言葉に傷つき、心身ともに苦しみながらの治療でした。

そんな時やっと、なんとか着床までいき、『私も母になれる時が...』と主人はもちろん、親も喜んでいました。

12週目に入り、やっとエコーで赤ちゃんが見られる日、ドキドキワクワクしながら病院へ。エコー見ていた先生がひと言『赤ちゃんの心臓が動いてません』詳しく見てもらうも、やはり...涙を止めることができず、診察室で泣いたのを覚えています。

ですがその後どうやって帰って、どう過ごしたのかほとんど思い出すことができません。

 

暫くは妊活を続けるのか止めるのか考えることもイヤになり、ただただ毎日を過ごしていました。そうしながらも時間は過ぎ、歳も歳なので考えなくてはいけない。私を頑張らせたのは支え続けてくれた主人を父にしてあげたい、両親に孫を抱かせてあげたいとの思いでした。

一から薬、注射で卵子を育て、採卵、顕微授精...

その時の子が今は7ヶ月を過ぎ、毎日元気に動いて食べて泣いて、主人や私に最高の笑顔と幸せを与えてくれています。

 

不妊治療は本当にひと言では言えないくらい、経験した人にしか分からないと思います。心身ともに傷つき、金銭面でもキツイです。でも我が子を見ると、ツライ経験でも頑張って本当に良かったと心から思います。

 

高齢でも、顕微授精14回目で妊娠できたという事が少しでも治療をされている方の希望になればいいな...と思います。

著者:みーちゃん

楽しいこと、食べること、旅行が大好きです。

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