前回から今回までの間に
「え?予防接種受けても百日咳にかかるってこと?」
「じゃあ接種無駄じゃん?そろそろ受けるとこだったのに」
とか悩んでしまったお母さんがいたらごめんなさい。
無駄じゃなかった、効いてたよ予防接種。
まあごくまれに「接種してもうまく免疫が付かない」タイプの人がいるようで、
今回、念には念で検査したのも
ちくわ野ユルトくん(赤児)がそういうタイプだったら?ということだったようです。
ひとまずほっとしました。
乳幼児の定期予防接種に入ってくる病気ってどれも「罹ったらおおごと」系の重篤なヤツが多いので
だから、血液検査をやったことも、子どもに怖い思いをさせたことも納得してるんだけど、これ、夫のクロとら連れてきてなくてよかった!
この漫画読んでくれてる方はお察しでしょうが、
すっごいチキンなんですよ、うちの夫。
なにしろ私が出産してるときロビーで待つのに耐えかねて、何度も産室に(夫からの)電話がかかるんですよ!
よほどヒイヒイ「心配です」とかナースルームでかきくどいたものか、
いきみ逃しで「ひっひっふー」ってやってるとこに、電話をかけてくるんですよ!
バカなの?死ぬの?こちとら忙しいんだよ。
お前のメンタルケアしてる場合かこのボケナス。
「今、いませんって言ってください!」って電話たたき切りました。
いやいや、いるいる妊婦は産室に。まあ知ったことですか。
とにかくあいつ連れてきてたら大騒ぎだったな・・・
我が子を奪還するって言い張る夫を峰打ちで眠らせる私の姿が見えます。
とにかく、夫だのばあばだの、
メンタルのグダついた人は乳児の採血に連れて行かないこと。
これが今回の学びでございます。
では、チャオ!
著者:まきりえこ
ゆると:2001年生まれ。お腹の中からダンスィだった。
イラストレーター。2008年、疲れ気味の男子育児からの現実逃避でスタートした子育てブログ「ちくわの穴から星☆を見た」がなぜか人気に。アメブロ子育てランキング1位、のち書籍化。書籍「小学生男子(ダンスィ)のトリセツ(低学年編・高学年編)」「園児《エンジィ)のトリセツ」にて、やらかし系おばか男子「ダンスィ」を描き、母親たちの熱い共感を得た。「ブログ:ちくわの穴から星✩を見た NEW」。イラストマンガ参加書籍「#アホ男子母死亡かるた」など。
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