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家族に見守られる中はじまった帝王切開…そして赤ちゃん登場! by 石塚ワカメ

こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小2男児と2歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。

さて気がつけば手術予定日前夜。
もうみんなすっかりVBACは諦めモードで、翌日の帝王切開に向けての予定の確認をしていると…。
なんと、来たのです。

 

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いよいよ陣痛来るのか!?近いのか!?

でも明日はいよいよ帝王切開の手術日。
今さら手術をキャンセルしたら病院に迷惑がかかるし、さんざん迷った末に、手術予定日までに陣痛が来なかったら帝王切開で産むと決めたのだから、もう変える気はない。
泣いても笑っても、いかなる方法でも、明日には赤子が生まれる。

いずれにせよ、お腹の重さやこむら返りで眠れない夜も、今日で最後か…と複雑な気持ちで床に就きました。
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── そして、陣痛が起こることなく、静かな手術予定日の朝を迎えました。

手術の当日は何も食べられません。
開腹手術なわけですから当然っちゃ当然ですが、術後も丸1日食べられないのが辛いところ。

パジャマや産褥パット、スリッパや歯磨きなどの小物まで入院中に必要なものはほとんど用意してくれる病院なので、化粧品と携帯の充電器とノートパソコンだけを入れたカバンを持って、皆で病院に向かいました。

病院についたらまず、手術着に着替え、最後の健診をしてもらい、点滴を打ちます。
私は血管が細いのか採血の際などはいつも看護師さんを手こずらせるタチなのですが、このときもご多分に漏れず。ぶっとい点滴用の針でぐりぐりブスブスと何度も失敗された傷跡が地味に痛みます。

次に浣腸で座薬注入!
座薬って初めてやったのですがスゴイんですねアレ。ちょっと時間が経ってから効くのかなと思いきや、トイレまで歩く間にぐるぐるぐる~の急降下!座った途端に赤子ごと飛び出すんじゃないかってほどの勢いでドッカーン!ですよ。あまりのことに少し漏れてしまいましたが産褥パットをしていたのでセーフでした(いやアウトだろう)。

座薬で余計に増した空腹に耐えつつ最後のNST(胎児心拍数のモニタリング)をする間も、「今から陣痛来ないかな…」と往生際悪く病室の天井を眺めるけど、来ないもんは来ない。

さて、家族に見送られていよいよ手術室に向かいます。
手術室には先生が2人。そしてなぜか、「どこからこんなに連れて来たの!?」ってくらい大勢の助産師さんがズラー!おそらく10人以上いたのではないでしょうか。
そんな大勢の皆さんの中でひとり全裸になり、手術台に上がります。
そして、剃毛ジョリジョリ~、尿道カテーテルをブスーッ、背中に腰椎麻酔をゴリゴリーーッ!
ここまで来たらもう、あとは先生がたが赤ちゃんを取り出してくれるのを待つだけのまな板の上の鯉。

しばらくすると麻酔が効いてきて、お腹に消毒液などを塗られている間に旦那と息子が登場。
そう、帝王切開だけど、家族の立ち会い出産を希望していたのです。

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布で仕切って胸から下の様子を見えないようにしてくれてはいますが、なんだかよくわからない台に寝かされ、手術着を着たお医者さんと大勢の助産師さんたちに囲まれている母を見て完全にビビる息子。
ジリジリと母の肉が電気メスで切られるにおいに「くさい…。こわい…」と涙目になっていたので、息子に「大丈夫だよ。もうすぐ赤ちゃん出てくるからね」と声をかけます。
内臓を切られながら平然と息子と話ができるなんて、医学の進歩ってすごいですね(そこ?)。

しばらくお腹をもっそもっそされてると、「赤ちゃんもうすぐ出ますよ!」と先生。
ズルンという鈍い感覚のあと、赤ちゃん登場!

それでは聞いてください。
人類がへその緒からの酸素吸入から肺呼吸へと進化するときの音を!

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この世界へようこそ、私たちの小さな赤ちゃん


次回へ続く!

 

 

 

 

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著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:7歳男児、2歳女児

余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。

Twitter:@WakameEnk
Instagram:wakameenk

 

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