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妊娠初期のつわり、2回の妊娠で確信した自分のつわり体質

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吐き気を感じて洗面所で水を流す…そんなドラマのワンシーンでつわりを感じるものかと思っていました。

現実はそんな生易しいものでは無かったと痛感したのは、第1子妊娠6週目のことでした。当時は夫の仕事の都合で海外に住んでいました。当然、通っていた産婦人科も現地の病院でしたし、先生も然り。

幸い現地での生活が長く言葉に不自由はしませんでしたが、初めての妊娠で何もかもが分からない中、襲ってくる吐き気にどう対処していいのかも分かりませんでした。

 

朝置きたらすぐに吐き気でトイレに駆け込む。食べても食べなくても吐く。よく聞くお米の炊ける匂いは当然ダメで、シャワーの湯気ですら気持ち悪くなり、本当にトイレの側から離れることが出来ませんでした。

食欲なんかわいてこないのに空腹だと余計に気持ち悪くなるので何かを口にするけれど、何でも食べられるわけではなく、その日によって身体が受け付けるものは違っていました。

ある日はクッキー、数日間はフライドチキンの皮の部分、またある日はバナナ、その後はフライドポテト。どう考えても偏った食事で、こんな栄養しかあげられなくてごめんね、と泣きながらただ耐えている日々でした。

食べたもののすぐに吐く、吐ききった後もどうしても吐き気が止まらず、空っぽの胃の中から吐けるのはもう胃液しかありません。胃液を吐くと喉が焼けるように熱くなるので、吐きそうだと思うと水を飲んでからトイレに向かっていました。

 


ここが地元だったら、気心の知れた出産経験のある友人に相談できたのだろうか。近くに母が住んでいればもっと甘えたりできたのだろうか。ここが日本だったら、もっと充実したサポートがあったのだろうか。そんな精神的な不安も、つわりを重くしていたのかもしれません。

 

寝ても覚めてもトイレで吐き続ける日々、吐き疲れてトイレの床に倒れているような生活でした。こんなことに耐えなければ子供を産めないのかと思うと絶望しかなく、口にしてはいけないと分かっていたのに、「もう無理。これ以上はもう頑張れない」と夫にも本音をこぼしていました。


そんな生き地獄を生きていた私に、少し希望が見えてきたのが12週を過ぎた頃のことです。日に10回以上吐いていたのに、今日は5回だけ、今日は3回だけ…、気づけば1回も吐いていないという日が訪れたのです。

「明けない夜はない。止まない雨はない」と言う言葉が頭に浮かび、ようやくつわりの時期を脱したのだと分かりました。


それから4年後、第2子を妊娠していると分かった時、「今度は2回目だし、精神的に余裕もあるからきっとあんな重いつわりはないだろう!」と思って望んだ妊娠初期。はい、残念!またもや同じ生き地獄がやってまいりました。

それでも第1子の時と比べて追い詰められることがなかったのは、「このつわりは一時のこと。1~2ヶ月もすれば終わる!」と実体験で分かっていたからです。

次の妊娠は予定していませんが、あと何回妊娠したとしても、つわり体質として重いつわりは諦めるしかないのかなと感じています。

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著者:skysky
年齢:35歳
子どもの年齢:7歳,3歳

7歳と3歳の姉妹を育てているワーキングマザーです。姉妹の遊んでいる様子を見ながらお酒を飲むのが一番の幸せ。休むの日はコストコとキャンプに行くのがストレス発散。最近は子供だけで寝るようになったので夜9時以降に自分時間を持てるようになり、少しずつお世話から解放され始めたと感じている毎日です。

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