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感動?感謝? 出生届を書くとき、夫が一番気にしていたことは…  byユーラシア

こんにちは、ユーラシアです。

懐かしいものを発見!<出生届

最近、幼稚園スタートに伴い、息子についての書類を記入する機会が多くありました。
中には出産の状況や出生体重、離乳の時期など、もうずいぶんと昔のことに思えるような出来事を書く欄もあり、懐かしくてつい思い出に浸ってしまいました。

 

が、鳥頭の私、もうほとんどのことを忘れていることに気付いて愕然。
何ヶ月で断乳したんだっけ……?
歩き出したのはいつ……??
昔のことに思えると言っても、まだ数年しか経ってないし、当時はあんなに一喜一憂したのに。

どれだけ頭を捻っても思い出せないので、慌てて赤ちゃんの頃の育児日記などを掘り返していたら、さらにとても懐かしいものを発見しました。出生届のコピーです。

私はもちろん産後で入院中だったので夫が出しに行ったのですが、そういえば出産直後は色々とバタバタしていて出生届について、「忘れないで出してよ!」「わかった」程度の会話しかしなかったような……。

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出生届をまじまじと見てみると、文字がなんだか妙に丁寧。夫は普段さっさかさっさかと字を書くので割と雑なのですが、出生届の字は一字一字しっかりと書かれています。

きっと子供が生まれた実感を噛み締めつつ、感動や将来への希望や私への感謝を込めながら書いたんだろうと思いました。特に私に感謝しながら書いたことと思います。すっげー痛かったんだからな!

 

出生届を書いたとき、夫の気持ちは…

その夜、帰宅した夫に届のことを聞いてみました。
どんな気持ちで書いたのか。役所に出しに行ったときはどんな感じだったのか。今さらだけどちゃんと聞いておきたくなって。
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すると夫は、しばらく黙り込んで記憶を辿ったかと思うと、
「あんまり覚えてないけど……字を間違えちゃいけないというプレッシャーがすごかった」。

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あ、そこなんだ……。感動とか感謝とかじゃないんだ……。

「丁寧に書いた」というより、字を間違えたら息子の名前が変わってしまうという緊張と重圧で、「早く書くことができなかった」のが真実でした。

確かに、たまに芸能人で「出生届を書き間違ったために、予定とは違う名前になった」なんてエピソードを話す人もいますよね。(例えば「隆(タカシ)」のつもりだったのに、誤って「降」と書いてしまった、みたいな)

息子の名前は似た漢字が多いので、うっかり間違って違う字にしてしまわないか心配で、一画一画、スマホで確認しながら慎重に慎重に書いたそうです。役所の窓口でも「これでよろしいですね?」と確認されて、内心「え? 間違ってないよな? た、たぶん大丈夫」とドキドキしながら渡したとか。

父親になった実感とか感動とか、そんなキラキラした気持ちは全く持てなかったようです。

想像とはちょっと違ったけど、そんな流れだったんだと初めて知りました。この話はいつか息子にも聞かせたいと思います。

 

忘れずにいたい、あの時の様々な思い

その話をきっかけに、その日は息子が生まれる前後の出来事を家族で振り返る時間ができました。まだ出産から丸3年しか経ってないのに、やっぱり忘れてることが多くて(鳥頭なので)、たまにはこうして丁寧に思い出す時間を持てたらいいなとしみじみ思いました。

息子もすっかり大人の話に混ざるようになり、「そんなことあったのー?」と不思議そうに聞いてくれるし。
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初めて息子を抱っこしたときの照れくささ、息子の名前を記入する度に湧き上がった嬉しさ、そういうものを忘れずにいたいです。

ただし出産の痛みは忘れたくても全然忘れませんけどね。

何故か右太ももの裏が集中的に痛かったあの地獄のような陣痛。私があの壮絶な痛みを乗り越えたからこそ息子がこの世に誕生したんだという事実をしっかりと胸に刻み込み、夫には折に触れて私に感謝してほしいです。すっげー痛かったんだからな!!

 

 

 

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著者:ユーラシア
年齢:30代
子どもの年齢:3歳

2015年4月に男児を出産。割とテキトーに育児しているオタクでナマケモノな専業主婦です。思いもよらなかった子供の可愛さ奥深さに驚く毎日の中、老後の楽しみにと育児に関する絵や文章をちまちま描いています。息子はいつも親指を吸っています。

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