息子ヒロ坊が0歳の頃。
友人の子(2歳)が電車が大好きで、駅名を覚えたりそっくりな電車を見分けたりとファンならではの特殊技能を発揮していました。
甥っ子も工事車両が大好きだったし、うちの子もそのうち電車や自動車にハマるのかな…と思っていたら、なんとハマったのは野菜でした。
のりものの絵本より野菜や果物が出てくる絵本が大好きで、真剣に読み込む毎日。
新幹線の見分けは付かないけれど、パパイヤとマンゴーは見分けられる2歳児になったのでした。
でも。こんなに大好きなのに、あくまで「眺めるのが好き」なだけで、野菜も果物も食べるのはあまり好きではないのが残念!
そんなに好きなら食べてくれればいいのにと思うのですが、それとこれとは話が違う様子。あくまでも観賞用のようです。
そして、野菜鑑賞大好きヒロ坊がテンションMAXになる場所は当然「スーパーの青果コーナー」!!
入った瞬間から大興奮。
動物園や水族館に連れて行ったときよりも抜群にいいリアクションをするので、少々複雑な気分です。お手軽でいいけれども。
それにしても好きが高じて将来こんなかんじになるかな?
…と思ったけれど、3歳すぎたら野菜熱はだんだん下がってきました。
こどものハマるポイントはよく分からなくて面白いものですね。
著者:眉屋まゆこ
年齢:30代
子どもの年齢:3歳
マイペースな息子、ヒロ坊の育児漫画を書いています。現在シアトル滞在中。書籍「すくすくそらまめ-マイペース赤子のあるある成長記(KADOKAWA)」も好評発売中。
Twitter:@m_mayuya
ブログ:「すくすくそらまめ-マイペース男児のシアトル滞在記」
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