娘を妊娠中、胎動が確認できるようになるまでは「ちゃんと生きてるかな?!」と毎回健診で気が気でありませんでした。
家で心拍を聞けたらどんなに安心できるか…と思った私は、スマホで検索。
調べてみると専用の器具や聴診器を購入して自宅で聞いている人もいるとのこと。
これは…欲しい!
しかし夫は「要らないでしょ」とクールな返事。
私は健診に来られない旦那にも聞かせてあげたかったのですが、男の人にはこの頃の心拍を「かわいい」とか思う感覚はまだないのかもしれません。(第一子だったし)
「それに聴診器タイプだとだいぶ大きくならないと聞こえないらしいし、その頃には胎動始まってるんじゃない?」と一言。
たしかに、その通り。
お腹が小さいうちから聞けるタイプのモノもありましたが、結構高額で買う気にはならず断念。
しかし私がお腹の赤ちゃんの安否を気にしてるとの情報を得た実家の父から
「エイコ!赤ちゃんの心拍きけるやつ買ってきたぞ!」
と報告。
なんと聴診器(しかも二人で聞ける高機能タイプ笑)をプレゼントされました。
まさかの高機能タイプをプレゼントされ、タイムリーだったので笑ってしまいました。
夫からは「親子だね」と茶化されましたが、私は結構嬉しかったです。
ちなみにやっぱりまだ時期が早すぎて、聴診器では何も聞こえませんでした。
聞こえるようになった頃には胎動も始まっていたので夫の言う通りだったんですが、赤ちゃんを待ってくれてる父の気持ちは素直にうれしかったです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:オキエイコ
年齢:30代
子どもの年齢:3歳娘
3歳の娘抱える不器用なドタバタ主婦。
2019年1月24日にKADOKAWAから書籍「ダラママ主婦の子育て記録 なんとかここまでやってきた」発売。
ブログ:なんとかここまでやってきた
Twitter:@oki_soroe
Instagram:@soroe.handmade
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