妊娠・出産・育児の情報サイト


予想外が沢山。

f:id:akasuguedi:20160601094618p:plain

予定日一週間前の朝6時。

まだ寝ていた私はドロッとおりものが出るような感覚で目が覚めました。

ナプキンも着けていないし、おしるしだったらいけないので急いでトイレに向かうとパンツには少量の濡れた跡。

『あれ?尿漏れ?そんな感じじゃなかったけど…』

と思いながらついでにおトイレ。

すると止まらないおしっこ。

『アレ?まさか破水?もっとパーンってなってドバーッと出るんじゃないの?てかおなか痛くないけど?陣痛は?前駆陣痛は?おしるしは?』

出産についてネットで山ほど知識を得ていた私の頭はハテナがいっぱいでした。

そう、私の出産はチョロチョロ破水からスタートでした。

 

そのままナプキンを装着してテーブルへ。始まりが意外すぎて意外と冷静にお化粧開始。その様子に気づいた旦那さんが起きてきて声をかけられました。

『どうした?』

破水したっぽい。用意して病院行くわ』

『えっ!?』

そこから旦那さんが大パニック(笑)

2月の寒空にTシャツGパンでバタバタ外へ出ようとする旦那さんを静止し、このあと病院からそのまま仕事に行かないといけないだろうから仕事着に着替えさせ

『一生のお願いだからおちついてー』と話をしてから病院へ。

まだ朝早いので救急外来からお入り下さいと指示されたので救急外来前で車をおろしてもらい、旦那さんが車を停めるのを待っていると、まだパニック中の旦那さんはうちの車を救急車が停まるはずの駐車場へ停め、警備員さんに怒られていました(笑)

そして、そのまま破水を確認して入院。旦那さんには仕事の時間に職場に向かってもらいました。

しかし、破水したからといってすぐ陣痛が始まって産まれるわけではなく我が子と会えたのは翌日14時すぎ。

 

破水当日は陣痛室でゴロゴロ…

部屋のお風呂が16時までとのことで、陣痛もないまま15時にお部屋に移動。夜ご飯も美味しくいただき、テレビを見ながら本気でくつろいでいた夜21時頃やっと陣痛らしきもの開始。徐々に、本当に徐々に痛みが強くなっていきました。

日付がかわるころには眠れないほどの痛みになっていて、間隔的には10分間隔。

3時頃には痛みが来ると、ベッドの柵など固いものに強くしがみついていないと不安な痛みになっていました。

このままだと翌朝陣痛室まで歩いていく自信がなかったのでナースコール。

その旨を伝えて今から行っておきたいと言いましたが

『どうせまだまだ産まれないからテレビのあるこの部屋でゆっくりしてなさい』

とありがたい絶望の助言(笑)

結局一睡も出来ないまま朝を迎えました。

翌朝部屋を移動してから内診してもらうと子宮口7センチ。よく無言で頑張ったね!と褒めてもらえてエヘヘな私。声も出ないくらい痛かっただけでした。

その後、先生がやってきて衝撃の発言。

陣痛も始まって子宮口も開いてきたけど、陣痛が弱いので促進剤使って夕方までに産んじゃいましょう』

この痛みで弱い!?弱いっつった!?

おっしゃる通り、促進剤をいれてからの痛みはそれまでの痛みとは比べ物にならないものでした。後から知ったのですが促進剤は"急に痛い"らしいです。まさにその通り。

痛みの長さは1分間ほどだけど、内臓が痛い感覚。痛いから押さえたいのに赤ちゃんが入っているから強く触れないもどかしさで太ももを掴んで痛みをやり過ごすしかなく、翌日お風呂で見たら太ももあざだらけでした。

そして、陣痛間隔が2分3分になってくると痛みが退ききる前に次の痛みが来る…途切れることのない痛みとの戦いがしばらく続き…合間合間にやってくる先生からの容赦ない内診にただひたすら耐える…そんなことをしていると

『子宮口全開になったよー』

との神のお言葉。しかし、私には俗にいういきみたい感がなく

『いきみたかったらいきんでみて!』

と言われても、いきみたくないんですけど…どうしたらいい?って感じ。しかし痛みで息が切れててまったく言葉がはっせませんでした。結局、赤ちゃんがうまく回ってなくておりてきてないってことになって横向きにいきみ開始。数十分頑張った後、足に紙布などをつけられてやっと分娩体勢に入りました。

そこから30分ほどで産まれましたが、出産後不眠と疲れすぎで感動がなく、胸に乗せられた我が子に『おっも(重)…』と文句が出るほどでした(笑)

 

どれだけ勉強して予備知識を入れても、出産には予想外や予想以上が沢山あって、もう二度とごめんだと思っていたけど来年もう一度出産をひかえています。

そんな私から小さなアドバイスが出来るとしたら、痛みは怖い。みんな怖い。無痛分娩でも陣痛は味わう。けど、ナメてかからなければ必ず乗り越えられます。

合言葉は『赤ちゃんも今頑張っている』お母さんは呼吸をきちんとすることに集中。意外と吐けないから吸えないので、吸うことより吐くことに集中すること。あとは、のどがカラカラになって話せなくなるので聞きたい事とかを書くメモ帳など手元に置いておいたら便利かもしれません。スマホは手が震えて打てませんよ(笑)

 

もうすぐ赤ちゃんに会える方

がんばれ!

著者:うろりん

2016年長女出産

2019年第二子出産予定

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。