待ちに待った退院の日。
しかし、産後自分自身の体調があまり優れなかったこともあり、入院中は助産師さんが積極的に息子をみていてくれた為、
今日から四六時中一緒に過ごすのかと思うと嬉しいような不安なような・・・
退院後、1週間は義母が我が家に居てくださることに。
とても気遣いな義母。
有難いと思う反面、やはりどうしたってこちらも気も使う部分もあり、
加えて慣れない育児。
「気を使わないでね」と言われたって、そりゃ難しいって話さーーー(泣)
そんな私の気も知らず、1人自由な言動が目立つ夫・・・
おいコラ!待たんかい。
私だって親になってまだ6日目なのに・・・
抱きたい時だけ抱いて、泣いたら
俺(父親)じゃ無理ってなんやねん!!!
私(母親)だってどうしたらいいかわからないわ!!!
・・・と、言いたい気持ちを抑え(お義母様もいらっしゃいますし)
「(ホルモンバランスのせいよ?落ち着け私)」と心を落ち着かせ、我が子をあやし始めた矢先・・・
飯、食うんかーーーーーい!!!
授乳で腹ペコ、ほぼ寝ずに育児の私の唯一の楽しみは食事。
ねえ、少しは気遣ってくれてもいいんじゃないかい?
こうして小さな小さなモヤモヤがすこーしずつ積もり、未熟な私は日に日にささくれ立った気持ちになってゆきました。
そして退院して3日目の夜。
ついにその思いは抑えられないものとなってしまったのです。
のんびり夕飯食いながら野球観て、スイカ・・・
帰宅したらまず我が子の顔見に来たりしないかね?
抑えていた何かがプツリ。
すぐさま寝室へ夫をお呼び出し。
積もりに積もった思いを怒涛の勢いで浴びせる始末。
ホルモンバランスの乱れとは本当に恐ろしいもので、
罵倒し始めたかと思えば、
号泣・・・
そして・・・
デトックス。
不安定な妻に心底うんざりしただろうなぁ(笑)
今思うと恥ずかしい限りですが、
どうしたって抑えられないんだから不思議!!!
溜め込まずお互い思ったことを思った瞬間に伝えられたら、
きっとなんてことなかったんだろうけど・・・
うん、話し合いって大事。
世の旦那様方、この時期ばかりはデリケートなママたちに、いつも以上の愛を持って扱っていただけると幸いです(笑)
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:mito
年齢:30代
子どもの年齢:2歳
インスタグラム:@sitter_nico
ブログ:意識低い系妻のワンオペ育児
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。