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妊娠性掻痒症

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症状が出始めたのは、妊娠初期のころ、腹部に痒みを感じたことからでした。でも、ただの乾燥だと思い、医師からも保湿剤しか処方されていませんでした。痒みはずっと続き、月齢が進むにつれて、痒みは腹部と背中に出始めしました。臨月に入るまで、腹部と背中に留まっていた痒みは、搔きむしらないと居ても立っても居られないくらいの痒みの強さになり、その範囲は首から下の全身にまで広がりました。

とうとう皮膚科にかかり、妊娠性掻痒症との診断がつき、抗アレルギー薬を処方されましたが、医師からは「治るには産むしかない」と言われました。薬は全く効かず、予定日に近づくほど痒みはひどくなり、夜中も目がさめるほどでした。

特にお風呂上がりの痒みは強く、1月という寒さなのに、保冷剤で患部を冷やしていたほどです。結局、痒みが治ることなく、無事に出産し、途端に痒みがひどくなることはなく、気がつけば痒みが無くなっていました。

掻きすぎたせいで、ところどころ色素沈着してしまいました。もうすぐ出産から一年ですが、徐々に薄くなり、今ではほとんど分からないくらいに治りました。

この病気は、妊婦の1〜2%ほどしかかからないらしく、友達に相談しても周りからわかってもらえないことも辛かったです。

もし、今同じ病気で苦しんでいる方がいたら、出産まで頑張って乗り切れば、必ず痒みの終わりは来ることを伝えたいです。あと、もし我慢できるなら、掻きすぎには注意した方がいいと思います。傷だらけの身体に何度も涙を流しました。対処療法しかできませんが、終わりは必ず来るので、乗り越えましょう!!

著者:まーやん

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