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突然の帝王切開

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妊娠28週3日で男の子を出産しました。

 

前日の夕方に陣痛が始まり、日付が変わり夜中の3時頃から本格的な陣痛がスタート。「10分間隔になったら連絡を」と言われていたので連絡をして病院へ向かいました。

朝5時頃におしるしがあり、その後も歩くたびに『ぱしゃ』と緩いおりものが出るような感覚が何度か続きました。おしるしは子宮口が開き始めたことによる出血だと母親学級で教わっていたため疑問に思わず、何回も出るのか〜と思っていました。パッドに出たものも全て赤かったので疑いもしなかったのですが、病院に着いたら『これは破水です!いつからですか!?』と怒られました(笑)。

間隔もまだ10〜8分だから1回帰されるかも…なんて話を看護師の方としていたのに、破水だと言われて即入院。感染の危険があるからと点滴をされ、早めに産めなければ帝王切開の可能性もありますと説明されました。

 

特に普通分娩へのこだわりもなく、安全に産めればそれで良いというタイプだったので、痛みが襲ってくる中色々なリスクについて説明をされ、書類にサインをしました。

 

入院になってすぐ2〜3分間隔になってからが長く、子宮口も7センチから全然開かず経過しました。内診でも全然降りてきていないと言われましたが、先生達は自然分娩で産ませたいようでした。

途中、過呼吸になったり感染の影響から発熱し出したりしたせいか、NSTで見ていた息子の心拍が陣痛の波が来るたびに弱くなっていきました。120〜140拍/分だったものがついに60〜70拍/分になり、このままどんどん弱くなっていったらどうしようと不安になりました。先生を呼び内診してもらってもお産が進んでいなかったため、帝王切開に踏み切りました。

夜勤の人数に変わり人が少なくなっていたため麻酔科の先生を呼び出すところから始まり、尿カテーテルを入れられ(激痛でした)、手術室へ。

ずっと付き添って腰をさすってくれていた主人も手術室へは入れず、LDRに戻り待っていてくれました。

 

手術室では背中から部分麻酔が入れられ、感覚の確認をされました。陣痛が長くてところどころ記憶が無いのですが、痛みから解放されて手術担当の先生に『お母さん頑張りましたね!あとは僕らに任せてくださいね〜』と優しく話しかけてもらったところが1番記憶に残っています。『お腹切りましたよ〜』『今子宮切ってます〜』と実況してくださる愉快な方でした(笑)

もうすぐですよ〜と伝えられてから少し時間がかかっていたので何か異常が!?と焦ったのですが、息子が骨盤にはまり始めていたらしくなかなかお腹から出てくれないと笑われました。

 

お腹からやっと出てきて大きな声で泣いてくれた場面は、7ヶ月経った今でも忘れられません。

その後は縫合の間に体力の回復を、と麻酔をされ、手術室を出るあたりで目が覚めました。

 

腹筋を切られるとこんなにも力が入らないのかと、色々な場面で痛感しました。産後はヨタヨタしましたが、1日後に立ち、2日後にトイレに行けるようになり、4日目くらいにはゆっくり歩けるようになりました。

睡眠不足に加えて、乳首が切れたり後陣痛が痛んだりと出産が終わっても痛いことだらけですが、なんとかなりました!

思いっきり私の主観ですが、なんやかんや陣痛が1番しんどかったです。痛みで腰回りが爆発する!って数分おきに主人に訴えてました。

 

妊娠中は食事に気をつけて、体を冷やさないようにして、激しい運動はしないようにして、カフェインもアルコールも我慢して、トイレも近くなって、胎動が痛くて寝られなくて、色々なことに神経を使って、簡単に失われてしまう小さい命を守って…激務です。お腹の中で育ててきた間も命がけだったなぁと思います。

(ちなみに私は悪阻がひどくて水も飲めなくなり8キロ減って入院勧告を受けました)

陣痛も帝王切開も経験して、出産って本当に命がけなんだなぁと思いました。

 

私も妊娠中に色々な方の体験談を拝読していたので、どなたかの暇つぶしにでもなれば幸いです。

著者:朧月

東北に住む28歳

2018年5月に息子を出産

現在7ヶ月の体力オバケと毎日闘っています🐥

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