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働く女性が妊娠した時にぶつかる壁と出会うサポート

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夫が転職し県外へ引越すため、長く働いた職場を泣く泣く辞める事になりました。それまで共働きで夫婦の時間が少なく、この機会に子どもが欲しいと思い、しばらく専業主婦をしていましたが、稽留流産を経験。その後不妊治療を開始するなど、家にいることが徐々にストレスになりました。

 

失業手当をもらいながら就職活動をはじめ、運良く今までのキャリアを生かした仕事を開始することができました。職場は近くて時間の融通もきき、子育て世代の女性が多く働いているので、この先もここで働きたいなと思っていた矢先、就職して1ヶ月。なんと妊娠が発覚しました!

 

妊娠を心待ちにしていたのですごく嬉しいことなのですが、仕事を始めたばかりで覚えることも多い時期。せっかく入社したのに出産するまでの期間しか働けないことを会社がどう思うかなど、この先どうするかとても悩みました。

 

幸い自身の体調は安定しており、仕事もほとんどデスクワークなので重労働ではなく、過去に流産の経験があったのでこの先妊娠自体がどうなるかわからないこともあり、妊娠3ヶ月頃まで様子を見る事に。

その後、妊娠も仕事も順調で職場にも慣れ、働いている時間はつわりなども少なかったです。周囲に悟られることもなく、3ヶ月経った頃直属の上司に相談しました。相談するまでは本当に胃が痛くなるくらい精神的に重く感じていましたが、今後も続けていきたい意思を伝え、保育園など復帰スケジュールを予め自分の中で確立してから相談をするようにしました。

 

実際子育て世代が多く、女性の産後復帰が日常という理解のある職場だったこともあり、ありがたいことに妊娠を快く受け入れてもらうことができました。ただし周囲に迷惑をかけてしまうことが心苦しかったので、安定期までは上司と一部の人事課の方にとどめ、職場の方達に報告することは控えました。

妊娠7ヶ月頃、ようやく職場の方達に報告しましたがお腹があまり出ていなかったので、周囲では全然わからなかったとの声が大きかったです。みんな妊娠を快く受け入れてくれ、何かと声をかけてくれたり気遣いをしてくれるので、もっと早く報告すればよかったなとも思いました。

 

ただし残念なことは在籍期間が1年未満のため、契約規定で産休は取得できても育休が取得できないことでした。こればかりはどうにもならないので、夫婦で相談を重ね、復帰することを前提に保育園探しを始めました。家の近くや会社の近くの保育園へ実際に見学に行ったり、区役所に相談をしたり、マタニティ準備と平行してとにかく忙しい日々でした。不安を解消するには行動あるのみ!とにかく動けるうちに準備を整えて安心して赤ちゃんを迎えたい気持ちが強かったです。

 

両親は遠方にいるので子育ては夫婦で助けあっていかないといけないですが、実際産後の生活は未知なので、本音は産まれてみないとどうなるかわかりませんでした。とりあえず今は自分たちで出来るところまではやってみよう!というスタンスでいます。

 

運良く妊娠後期のタイミングで、会社の福利厚生で通信講座の募集があり、かねてから興味のあった英会話の短期受講を始めました。スカイプを使い自宅で手軽に出来るので、産休中の時間の活用にとても役に立ちました。今まで忙しく働いていた女性が家にいる時間が長いと何をしたらいいかわからないという声を聞くことが多いですが、産休中など時間に余裕があるときこそ、資格の取得や自己啓発など自身を高める時間として有効に使うのもいいんじゃないかなと思います。

もちろん赤ちゃんを迎えるための準備もゆっくり出来るのはこの時期しかないので、楽しんで両立するようにしています。

 

働く女性にとって会社と育児の両立は今後もずっと続く悩みだと思います。私の親世代ではまだ子どもを預けて働くことに抵抗を持っている人も多く、私自身も義母や実母に反対に合いました。

その都度そういった意見と向き合って受け入れていくしかないことに悲しくなったり、自分の決めたことが間違っているのかと揺らぐときもありますが、自分の意見を曲げてやらなかったときの後悔の方が大きいと思います。私は実際にやってみてから決めようと思っています。

 

これからもコレ!といった正解がないので迷って右往左往すると思いますが、今の時代の女性にとってありがたいことは、以前に比べるとサポートや環境はだいぶ整ってきているんじゃないかなと思います。

数々の悩みを乗り越えてきた先輩や同じ子育て世代の方達と気持ちや情報を共有する場がありますし、プレママイベントなども充実しているので、初めての妊娠でとまどっている時はぜひ参加することをおすすめします。

何かと不安で押しつぶされそうなことは誰しもあると思うので、そういった場を有効に活用しながら一人で背負い込まず、助け合っていければいいなと思います。

 

妊娠は私たち女性しか経験することのできない一大イベントです!赤ちゃんを授かりお腹で育てるという奇跡の出来事は当たり前じゃありません。悲しい経験をしたり、他人がうらやましかったり、色んな気持ちや感情が入り混じりとても苦しい時間を過ごしたり。正直楽しいことばかりではないけれど、私自身が人生を楽しむこと。これを忘れそうなときは思い出してなんとか自分の軸にしています。

自分がハッピーなら周りも自然とハッピーになるをモットーに生きてきたので、楽観的かもしれませんが、軸はブレないように、あまり頑張りすぎないようにこれからも楽しんで育児に仕事に取り組んでいきたいなと思います!

著者:panda

食べることが大好きな30代プレママ。家事が得意ではないため専業主婦は向いておらず、仕事をしている方がイキイキできることを実感中。現在臨月を迎え、今後のライフスタイルがどうなるか未知だが、それが楽しみでもあり、何とかなるだろう精神で楽観的にとらえているところあり。

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