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暑い夏、親子のオアシスとなった早朝の公園  byイシゲスズコ

こんにちは、イシゲスズコです。
今回は、本格的な夏の到来を前に思い出した「我が家の懐かしい朝活」のお話です。 

 

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猛暑、そして早起きの息子たち…

もう思春期に入り夏休みは自分たちで遊ぶ予定がそれぞれに入っているらしい中3長男と中2次男。

今では私が起こすまで起きない日もある彼らですが、小さい頃はなぜかとても早起き。夏場は朝5時くらいには布団から出てうろうろしはじめる3歳児と2歳児…。そこから日中ずっと外に行きたがってうるさい3歳児と2歳児…

でも外は猛暑、幼児を連れてうっかり外に出ればこちらが熱中症で倒れるかもしれない…そんな状況の中で私が目をつけた外出時間、それが「早朝」でした。


早朝の公園の嬉しいメリット

おチビたちが目を覚ました朝5時〜6時くらい、フラフラとふたりを連れて早朝の公園へ。

散歩の方がちらほらいるくらいのガラーンとした公園で遊具を独占する息子たち。まだ外は涼しく、ほかの子がいないのでもめごとの心配もなく。

普段は小さい子がたくさん群がる人気の遊具も独り占め。
ブランコも順番を待たなくていい。
砂場も使い放題。
持ってきたオモチャをその辺に置いといても困らない。

ヤンチャ盛りの男児ふたり。公園での順番待ちやおもちゃの取り合いの仲裁に辟易としていた当時の私にとって、半ば野放しに子供達を遊ばせることができる早朝の公園はオアシスのようでした。

おにぎりや簡単なおかずを詰めた朝ごはん弁当を持参したり、コンビニやファストフード店の朝メニューを買って行ってピクニック気分を味わったりすることも。

思い切り公園で遊んだら、暑い日中は家の中で過ごしたり、お風呂で水遊びをしたり。
がっつり遊ばせて午後からはぐっすりお昼寝、が兄たちがおチビの頃の夏の定番でした。

今では私が外出に誘ってもついてきてくれなくなりつつあるお兄ちゃんたち。
ひと気のない公園を通りかかると、ふとあの頃3人で遊んだ夏の早朝を思い出したりするのです。

 

 

 

 

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著者:イシゲスズコ
年齢:40代
子どもの年齢:中学生から小学生の4人

九州の片田舎在住、ぼちぼち働く4児の母ブロガー。生活のなかで出会ういろんなことをあれこれ考え込んだブログ「スズコ、考える。」を運営。Twitterの男児育児あるあるをまとめた共著「#アホ男子母死亡かるた」(アスペクト)がある。

ブログ:「スズコ、考える。」

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