こんにちは、pikaです。5歳の双子男児を育てています。
双子育児のふり返りシリーズ、乳児編。
今回は、一卵性の双子でよかったな～と感じたできごとについて記事にしました。
双子妊婦さんはだいたい36～37週か、それ以前に出産となることが多いです。わが家の双子も１か月の早産で生まれました。
発達は修正月齢で追っていたものの、同月齢の子がどんどん成長していく様子がまったく気にならなかったかと言えば嘘になります。
ただ、わが家は一卵性で出生時の状態もほぼ一緒。その後の発達もあまり時差はなく、ふたりともが同じペースで成長してくれたことで、わが家はこれでいいんだ、という不思議な安心感が常にありました。
これがふたりの成長ペースなんだな、と思い、安心して見守ることができました。
逆に、ふたりが違っていたことで、異変に気づけたこともあります。
はじめての赤ちゃん。何が正常かはわからないけれど、ふたり並べて観察すると、明らかに異なる部分がある…。
気になり病院を受診したところ、エコーで陰嚢水腫が見つかりました。
結果的には、経過観察のみで自然治癒したのですが、同じ特徴をもつ人間が同時に存在することで、それぞれの異変にいち早く気づくこともあるのだな、と感じたできごとでした。
著者：pika
子どもの年齢：４歳双子
2014年5月生まれの双子を育てています。産科ではありませんが医療職をしています。「妊活ブログ」・「双胎妊娠ブログ」を経て現在は双子育児4コマ漫画ブログを運営中。
ブログ：「ふたご絵日記」
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