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つわりに苦しむ妻にしてあげられることは?意外に喜ばれた背中トントン

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つわりというのは一般的に12週ころに症状が落ち着くといわれていますが、僕の妻は妊娠初期から出産直前までつわりが続いていました。それだけでなく、3人出産し3人ともつわりが約10ヶ月続くという、ちょっと、いや、かなり大変な妊娠生活を送った妊婦さんでした。僕はこの妻のつわりの経験を間近でみることで母になる女性の強さを実感しました。

 


妻はつわりが始まった頃から何を食べても吐いてしまい、見ていると本当に大変そうで心配でした。でも12週ころで症状が落ち着くことが多いと産婦人科の先生も説明してくれていたし、ネットにも長くても数ヶ月等と書いているため、あと少しでおさまるかもしれないと期待していました。

しかし、妻のつわりはよくなるどころか日に日に強くなり、起きている時だけでなく、眠っている時も気持ち悪そうです。そんな妻を見てどうにかしてあげたいと毎日考えていました。

ある日、いつものように吐いてトイレから出てきた妻の肩をマッサージしていた時のことです。トイレに覆いかぶさるような姿勢をとっていたため、肩だけでなく腰も痛いと言っていました。

僕は肩から腰に掛けて揉んだり叩いたり、「こんなことしかできなくてごめんね」「そんなことないよ。もうすぐきっと落ち着いてくれるはず」等と話していた時、突然妻が「あっ!今のところもう少し強く叩いてみて」というのです。ちょうど背中のあたりを軽く叩いている時のことでした。

いわれるがままに妻の背中をトントン。すると「げふっ」と大きなげっぷが…。

妻は「あぁ~すっきりした~最高!」と満足そうな顔をしていました。何が起きたのかわからない僕に妻は「背中叩いてもらうとげっぷ出る!赤ちゃんと同じ!これは発見」と笑顔で言います。

やっと理解できた僕。生まれたての赤ちゃんがミルクを吐かないように、ふにゃふにゃの体を支えてげっぷが出るまで背中をトントンする。姪っ子が赤ちゃんの時、何度かやってあげたことがありました。「けふー」っと可愛いげっぷが出ると何とも言えない気持ちになったことを思い出しました。

我が子にそれをしてあげる前に妻にそれをしてあげることになるなんて。

でも妻のげっぷを聞いてすっきりした笑顔を見たら、まだ見ぬ我が子と同じように愛おしくなりました。

それから僕は毎日妻のげっぷを出すために背中をトントン叩くことが日課になりました。それは妊娠12週から長女が生まれる前日まで。そして数年後生まれる長男、次男の時も妊婦の妻へしてあげて一番感謝されたことは背中トントンです。叩く位置、リズム、タイミングは妻に言わせるとプロだそうです。

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著者:かずきち
年齢:37歳
子どもの年齢:3歳、12歳、14歳

3人の子供を育てるとーちゃんです。妻の仕事が忙しいため、自然と家事全般をこなせるようになりました。子供達と一緒に遊ぶこと、妻と1日の終わりを1本の缶チューハイを飲みながら振り返る時間が大好きです。

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