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食べることが大好きだったのに…常に下痢の恐怖につきまとわれた妊娠初期

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現在3人目妊娠中なのですが、つわりの種類や胎児の成長速度など、それぞれの妊娠経過において全く同じものは無いのだなあと実感しています。

同じ親が同じように育てていても、その子供たちはきょうだいによって性格や体質が異なるように、妊娠中もまた同じことが言えるような気がします。

ただ、私の3回の妊娠経過では、初期にいつも共通の体調不良の症状がありました。お恥ずかしながら、それは「下痢」です。

 

妊娠初期つわりの時期は、胃がムカムカしたり食欲が失せたり、消化器系の体調不良はよくあることだと思います。私の場合特に辛かったのが、「普通に食べるだけで下痢になってしまうこと」でした。

妊娠していないときは「趣味は食べること」と言わんばかりの食欲で、好きな外食はビュッフェ、という人間でした。

それが3回とも、妊娠初期は普段の好物である和食(特にお米)が、料理するのも目の前にあるのも気持ち悪くなるくらいになってしまい、主に味が薄いパンやゼリー飲料がやっと摂取できるという状態に。「あ、今日ならいけるかも」と勘違いしてお米や魚などを普段通りの量を食そうものなら、胃の中で消化されないままグルグル気持ち悪い状態がしばらく続き、やっと胃から下に降りていったと思えば、今度は腸で食べ物を拒否しているような感覚です。

腸も消化吸収という仕事をちゃんとしてくれていなかったようで、結果きちんとした形での便とならず、下痢になってしまうのです。

特に今回の妊娠では、これまでの妊娠と比べてその頻度が多く、16週までの初期では1週間に2~3回は下痢、それ以外は便秘になってしまうという悪循環。気持ち悪いとか吐きたくなるとかよりも、「いつ下痢になるかもわからない」という不安で固形物や油で調理されたものを食べる気になりませんでした。

しかしそんな戦々恐々とした毎日でも、子供が2人いる状況で、日常生活は送らなくてはならない。ある日子供のママ友たちにランチに誘われ、「たまには気分転換もしなきゃ!状況が変わればきっと気分も変わるはず」と考え同行しました。ちなみにその時期、まだ妊娠初期ということもあり、私は夫以外に妊娠したことを告げていませんでした。

ランチへの道すがら、不安と楽しみが入り混じる中、皆が向かって行ったのは…なんと、ビュッフェレストランでした!「どうしよう、またお腹痛くなるかも…いやそれ以前に今は量も種類も食べられないし、そもそも大量の料理を目の前にして匂いに耐えられるのか?」といろんな不安が頭をグルグルしていましたが、いざ店内に入り色とりどりの料理を目にすると、気分的に「あ、美味しそう。今日はいけるかも」と思ってしまった私。

結局、妊娠を告げてないこともあり、いかにも「ちょっと胃腸の調子が悪い人が、それでも常識的に食べられそうな量」を頂きました。野菜を多めに、たくさんの種類を少量ずつ取り分けて、普段取れていなかったであろう栄養バランスを意識したのです。その結果、ママ友には「健康的だね」と言われるくらいで無事にランチを終えました。

ただ、地獄を見たのはその日の晩です。お昼に頂いた素敵なお惣菜が全く消化吸収される様子もなく胃にグルグルととどまり、かろうじて腸におりて行ったかと思ったら腹痛を引き起こし、1時間以上私を苦しめました。例えるならば、食当たりをおこしてトイレから出られなくなったり、二日酔いで前日の飲食物が消化不良で下痢になってしまう、というような経験に似ています。

つわりでタチが悪いのは、「いつ症状が改善するのか予測できないこと」「特効薬がないこと」だと思います。1人目と2人目の時は10~12週つわりの症状は改善したのですが、3人目となる今回は16週まで続き、過去の経験に頼っていた私は「もう13週なのに…」「15週でも続くなんて…」という絶望感が常にありました。

人によっては出産までつわりが続く場合もあると聞きます。私の場合は産婦人科で頂いた整腸剤だけが頼みの綱で、お腹が痛くないときも毎日予防策で飲み続けました。それでも、やはり妊娠初期は腹痛や下痢は避けられませんでした。

こんなに頻繁に劇的な腹痛を起こして、長時間トイレにこもって、果たしてお腹の赤ちゃんは物理的に大丈夫なのだろうか?という不安もつきまといましたが、今現在の24週目まで特に胎児は問題なくスクスク育っているようです。

とにかく妊娠初期つわり下痢への対策としては、「食事は周りに合わせたり無理したりしないで、栄養バランスは二の次にして、そのとき口にできる消化に良いものを」
ということが自分には合っていたと思いました。

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著者:alexu
年齢:35歳
子どもの年齢:6歳、3歳、現在妊娠中

少々繊細な6歳男児と、気の強いお姫様系3歳女児の子育てに毎日いっぱいいっぱいの主婦です。2回の産休・育休を経て仕事と2人育児に奮闘していましたが、環境やライフステージに左右されない仕事をしたい!と一念発起し8年間勤めた会社を退職。マルチなフリーランスを目指して試行錯誤の日々です。現在3人目妊娠中。

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