娘を妊娠していた時の話ですが、うちの娘の出産予定日は12月の末、クリスマスを過ぎた後でした。
「ちょっとでも遅れたら年末年始料金だね〜」と茶化していた私たちでしたが、待てども待てども生まれて来ず。
結局生まれてきたのは予定日から1週間も過ぎた日だったので、完全に年を越して誕生してきてくれました。
早く生まれるようにと臨月は家の付近を散歩するのですが、元旦もかわらず大きいお腹を抱えて散歩していました。
すると道行くおばさま2人から声をかけられ
「妊婦さん?大きいね、予定日いつ?」
と質問ぜめ。
私もそれまでは「あと1週間です〜」とか答えてましたが、考えてみればもう過ぎたのでなんといえばいいのか…
かるくパニックになって
「予定日は、去年、です」
と笑顔で答えました。
おばさま方はちょっと引いていましたが、よくよく考えれば間違ってはなかった…
この時期の妊婦さんしか使えない言い回しでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:オキエイコ
年齢:30代
子どもの年齢:3歳娘
3歳の娘抱える不器用なドタバタ主婦。
2019年1月24日にKADOKAWAから書籍「ダラママ主婦の子育て記録 なんとかここまでやってきた」発売。
ブログ:なんとかここまでやってきた
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