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「悪い子ではない」子どもが自信をなくしてしまわないよう気を付けたい、怒り方 by グラハム子

こんにちは!
5歳3歳兄妹の母、グラハム子です。

子育てをしていると、しょっ中子どもに怒らないといけない場面がありますよね。
むしろほぼ毎日何かしら怒ってしまっている気がします。

 

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でもこれがもう当たり前の日常だし、他の家も皆そんな感じみたいだし・・・
あまり気にしていませんでした。

そんなある日。
私がいつものように口うるさくしていると・・・
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ドキッとしました。
「悪い子」という言葉は使わないようにしていたのですが、それでも息子は「怒られる=自分は悪い子」と思ってしまっていたのかもしれません。

ここで息子にわかってもらいたいのは、息子本人は全然悪い子ではないということ。
でも何か悪さをしたら、その行為はダメな事だということです。
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私が怒るのは行為に対してであって、決して息子の人格否定をしているわけではありません。
そこをしっかり息子に伝えたいと思いました。

なのでそれからは、怒るときは、なるべく具体的な内容を言って怒るようにしました。
そして次からはどうすれば良いかも伝えるようにしています。
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これから小学校に上がれば、親だけじゃなく、先生や周りからも怒られる機会が増えていくでしょう。ちょっと気が早いですが、もっと大きくなったら、先輩や上司などに怒られることだってあると思います。

そんな時
(こんなに怒られる自分は、なんてダメな人間だろう・・・)
と必要以上に落ち込んでしまうのではなく、
(自分のした事はダメだった。でも自分はダメな人間ではない。失敗はしっかり反省して、次に活かそう。)
そう思えるような、強い心と自分に自信を持って生きて欲しいと願っています。


子どもに自信をつけさせてあげるのは、親がやれることの1つだと思います。
「子育ては褒めるのが大事」はよく聞くし、子どもの自己肯定感を育むためにはもちろんだと思います。
そして同様に、怒り方もまた大切な気がします。

子どもが自信をなくしてしまう怒り方ではなく、怒られてはいるんだけれど、自分自身のことは嫌いにならないような。そんな怒り方ができるようになりたいと思っています。

 

 

 

 

 

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著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と3歳

いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。

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