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破水、陣痛、そして出産!その後に…

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夜23時頃、ゆっくり寛いでいたところ、チョロっと水っぽいものが出たのでトイレへ。すると薄いピンク色の水が出てきました。

破水した!と思い急いで病院へ電話し支度して病院へ向かいました。病院へ着いて破水だったかを調べる検査をしている間に、少しお腹に痛みが出てきた。弱い陣痛がきていたのだと思いましたが少しすると痛みが消えてしまった。今から帰ることはもうできないとのことで、とりあえず陣痛待ちで入院することになりました。

 

結局陣痛がきたのは次の日の夕方でした。20〜30分に1度お腹に痛みがでてきて、待ちくたびれていた私はやっときたかーという気持ちでした。そのまま陣痛の間隔が短くなってきて、3分間隔の時にトイレに行きたくなり、次の陣痛が治ったらトイレに行こうと決意し、いざ落ち着くと部屋を出て同じフロアのトイレへ直行!トイレを終えて手を洗ってる時にまた痛みがありました。

ゆっくり病室に戻ってまた陣痛と戦います!

その後は陣痛の痛みを耐える苦痛を何時間も過ごしました。痛いから早く産んで楽になりたいのに、初産なのでなかなか子宮口が開かない!本当に辛かったです。

 

やっと子宮口10㎝になり分娩室へ!

助産師さんからいきみ方を教えてもらい、陣痛に合わせていきむ!本当にこんなんで赤ちゃん出てくるのか?という感じでしたが、とりあえず続けます。

 

夫の立会い出産でしたが、夫はひたすらうちわで扇いでるだけでした。あんなに過酷な状況の中でも、少しは優しい言葉でも掛けてくれないものかとガッカリしていました。(そんなこと考えられるくらい陣痛がきてない時は冷静でいられました)

元々口数が少ない夫ではありますが…

引き続き私はまた陣痛の波に合わせながらいきみ続けました。

 

分娩室に入って2時間経とうとしたところでようやく赤ちゃんが産まれました。初めて聞く産声。とても一生懸命でかわいい。頑張って良かったと思えた瞬間でした。

しかし私はもう疲れ果て、喜びながらもぐったりでした。

 

産後すぐに夫は分娩室から出され、私は産後の処置。少しすると助産師さんと医師が慌てはじめました。何が起きたのか分からない私は不安になりましたが、疲れが勝ってぐったり。

医師が私に胎盤が剥がれてこなくて、このままだとお母さんの体が危険だから、手を入れて剥がしますとのこと。もう出産は終わったのに、まだなにかするのー?という気持ちでした。「じゃあいきますよー」と言われその後!!!!!

さっきの出産の時より遥かに痛い痛みが私を襲いました。痛すぎて分娩台で暴れるほど。涙も出てきました。出産後にまだあんなに苦しむなんて思わなかった。しかもぐったりな時に……。そして胎盤が剥がれ無事に終了。ここまでが出産なんだなと初めてながら痛感しました。

胎盤用手剥離(たいばんようしゅはくり)というものだったようで、入院中ベッドの中でグルってしまった。助産師さん言わく、経産婦さんに多いらしいです。

 

あの痛みは3年経った今でも忘れずに鮮明に覚えています。やっぱり出産って命懸けですね。

出産って本当に奇跡なんだということを伝えたいです。体を張って産んだ我が子はとても愛おしく可愛いです。

(今はとても生意気ですが…)

出産は産後までが出産だということを皆さんに知ってもらいたいなと思いました。

著者:えひめ

3歳と1歳の女の子の母です。

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