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痔は一生の付き合いと言われても絶望しないで!!

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妊娠・出産でになる女性が多いと噂に聞いて、絶対になりたくない‼︎‼︎‼︎と強く思っていた私。

結局は発症しましたが、絶望の淵から這い上がるまでの経緯を書いてみます。

 

出産前、“なるときはなる”とわかってはいたものの、とにかくできる限りのことはしようとネットで情報を集め、夫にも事前に共有して、いきみ逃し中もテニスボールで押さえてもらうことに。

当日は分娩台に上がってからも助産師さんに「お尻が気になって…」と訴え、夫に押さえ続けてもらっていました。

 

ところが陣痛開始から20時間を経過し、夫の眠気が限界に。夫は痛くもないのに薄暗い部屋でここまで起きていてくれたことに感謝しつつ、お尻を諦めた瞬間でした。

悪あがきで自分でもなんとか押さえてみたものの、本気でいきむにはもう尻のことなど考えてはダメだ!と思いっきりいきみました。

会陰切開で膣とお尻がつながってしまったようなひんやりした感覚を覚えつつ、先生のお腹プッシュにより、ついにかわいいわが子とご対面!

感動のこの時、お尻には密かにイボができていたのです。

 

産後3日目まで、怖くて排便に臨めませんでした。悪露の様子を見てくれた助産師さんに「お尻がどうなってしまったか怖くて…」と訴えたのですが、助産師さんにとっていぼは見慣れたものだったのでしょう。「ぜんぜん大丈夫ですよ!」と明るく言われて、深く相談することができませんでした。

 

3日目の夜、シャワー時もよく泡だてたフワフワでそっと撫でる程度だし、怖くて見ることもできないまま、便意を感じてトイレへ。いきもうとしてびっくり!痛すぎて一切いきめなかったのです。

は一生の付き合い”と聞いていたので、この痛みを、排便時一生感じ続けるの?!と考えて思わず号泣。産後のブルーになりやすいタイミングもあり、本当に絶望して、お尻のことしか考えられなくなりました。

 

そんなとき隣の分娩台で同時にお産をがんばったママに院内で会い、ぽろりとのことを話すと

「私も元からだけど悪化しちゃった!言えばお薬もらえるよ!慣れるから大丈夫!」

と明るく教えてくれたのです。

慣れるなんて全然信じられなかったけれど、助産師さんにお願いして下剤と塗り薬をもらったところ、4日目の朝、痛みなく排便をすることに成功!

便が出せることがこんなに幸せなことだったなんて…‼︎世界が明るくなりました。

 

その後は塗り薬でだんだんとイボが縮んでいき、噂に聞いていた“押し込む”こともできるように。(最初は腫れて痛くて押し込むなんて考えられず、余計に絶望を感じていました)

1か月健診のときには下剤はほとんど使わなくても大丈夫でした。ただどうしても押し込めないでっぱりが肛門の横にあり、先生に聞いたところ会陰切開のひきつれとのこと。徐々によくなりますよと言われて一安心しました。

 

私が伝えたいのは、出産直後のの痛みは、ずーっと続くわけではないということです。産後は本当に心の底から絶望したからこそ、これだけは伝えたい!大丈夫です!死ぬほど痛いのは今だけです!!

 

ができてしまった方は、退院までにドーナツクッションを入手されることをおすすめします。少しでも痛みを感じないようにすることが、産後を少しでも明るく過ごすために重要です。

(ドーナツクッションに座り続けると、ふつうに座ったときに違和感がありすぎて不安になりますが、普通に座ることが増えてくれば違和感はきちんと消えていきます!)

 

とは長い付き合いになるかもしれなくても、産後の痛みと一生付き合うわけではありません。絶望を感じる人がひとりでも減りますように。

著者:みき

産後3か月女児のママです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。