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どうしてもしたかった立会い出産。夫の涙を初めて見た日

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妊娠がわかり、私たっての希望で立ち会い出産をしました。初めての出産で、痛い・怖いというイメージの中、とても一人で乗り越えられるとは思えなかったからです。

 

私の通っていた病院では、夫のみの立会いが可能でした。条件としては、体調が良いことの他に母親学級(の3クラスのうち最後の1クラス)への参加がありました。母親学級へは、なんとか夫の仕事の都合もつけてもらい参加。

しかし夫は基本平日は遅くまで仕事をしていたため、週末でないと立会いは難しい状況でした。もうあとはお腹の子に頼むしかないと思い、生まれる時パパがいてくれるとママも嬉しいよと何度も話しかけていました。

38週3日の土曜日、お昼寝をしていると生理とも違う感覚で何かが出てくるのを感じました。トイレに行って見てみようと立つと、どんどん流れ出てきてすぐに破水だとわかりました。病院へ電話し、そのあと夫へもすぐに連絡しました。

入院し、夫も駆けつけてくれたもののなかなか陣痛は来ず、様子見がしばらく続きました。そしてもう間に合わないかと思った日曜の夜、ついに陣痛が始まりました。すでに子宮口は5cm開大、一度帰っていた夫を呼び戻し、そこからは怒涛の勢いでした。

あっという間に耐えられない痛みになり、声も我慢できませんでした。夫は、助産師さんに言われた通り腰を押したり、水を飲ませたり、手を握ったりしてくれました。何かしてあげようと頑張っているのが伝わってきました。なんとか赤ちゃんが出てきたのを見ると、隣で夫が泣いていました。泣いているのを見るのは初めてでした。

赤ちゃんの処置をして落ち着いてから、夫に『お疲れ様、ありがとう。』と言われました。とても嬉しかったです。そして、私も感謝を伝えました。

助産師さんも頼れる存在でしたが、ずっとついていることはできません。私にとっては、夫がずっと側にいてくれたということが安心や頑張る気持ちに繋がりました。夫にとっても、きっとあの感動や感謝は実際に見なければ得られなかったと思います。生まれてきた子は、立ち会い出産できるように私の願いを叶えてくれたと思っています。本当にありがとうね。

著者:さちゃん

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