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恐怖の6分間!熱性けいれんで119番

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熱性けいれんって、ご存知でしょうか?

私は、我が子が1歳くらいになるまで全く知りませんでした。

たまたま知人のお子さんが同い年で、高熱でけいれんを起こしたのをSNSで知り、どんな症状だろうと調べたのがきっかけでした。

ネットで動画を見てとても怖くなり、もしうちの子もなったらどうしよう?と対処法などを調べましたが、子どもが元気いっぱいな毎日で次第に忘れていきました。

 

数カ月たったある時、子どもが風邪をひきました。熱はあるものの機嫌良く室内で遊んでいたのですが、夕方になると急に抱っこを要求しておっぱいにぶら下がって離れません。

熱が上がってきたのかな?と思い薄着にし、おっぱいをあげながら横抱きにして、子どもも目をつぶっているので寝てくれるかな?と抱っこしていると、急にガクン!ガクン!と全身が大きく震えたんです。

ハッとして子どもを見ると、目を見開いていますが焦点が全く合っていません。呼びかけにも反応しないし、これはいつか調べた熱性けいれんの症状だ!と思い出しました。

床に寝かせて楽な体勢にして、主人に時間を計ってもらい、私は声をかけながら見守りました。初めて見る子どもの異常な姿に、このまま死んでしまうのではと怖くて怖くて泣きそうでした。

みるみるうちに子どもは無意識に両手をバンザイした格好になり、ガタガタと震えています。目線は上の方へ段々と白目になり、唇も青紫色に変色しています。

5分以上けいれんが止まらなければ救急車を呼ぼうと思っていたのですが、主人も私も耐えられず3〜4分で119番に電話しました。

救急車が到着する頃にはけいれんはおさまっていたのですが、救命士さん達が救急車内で心拍などデータをとったり処置してくださり、小児救急の病院へ搬送されることになりました。

病院で診察してもらい、こわごわ撮影していたケータイの動画を見てもらい、熱性けいれんと診断されました。

けいれん予防の坐薬を入れてもらい、8時間後にもう一度入れるように薬をもらい、少しベッドで休んで帰宅となりました。

 

けいれんがおさまってから搬送され診察が終わるまで、子どもは何が起きてるのか全く分からないという感じで、されるがままでした。

いつもなら人見知りと場所見知りで泣いたり、私に抱きついて離れないのですが、大人しく処置を受けてくれたのは助かりました。

 

翌日かかりつけの小児科へ行き、経緯を説明しました。インフルエンザか突発性発疹の高熱でけいれんが起きることが多いと言われましたが、今回はそのどちらでもありませんでした。

2回目のけいれんを起こす確率は3割だそうで、次に熱を出すのが怖いですが、もう少し冷静に対応できるようになっていると思います。

主人は全く知らなかったので、事前に調べておいて良かったと思いますが、二度と経験したくない恐怖体験でした。

著者:Emy

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