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子宮口が開くまでが長かった…ニュージーランドで経験した無痛分娩

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私の家族がニュージーランドに住んでいるため、里帰り出産しました。34週で渡航して、念のため産婦人科の先生にはサインをした診断書をお願いしました。

 

現地では担当の助産婦さんが健診からお産まで担当してくれました。陣痛が3分間隔になるまで病院には来ないでくださいと伝えられていましたが、予定日前日の夜に破水して、赤ちゃんの動きが感じられなかったので、検査のため病院へ行きました。そして到着後すぐに陣痛が来てしまったので、そのまま病院に残ることになりました。

 

ニュージーランドの出産では主流である、無痛分娩での出産を希望していましたが、無痛分娩の注射は子宮が大きく開いてからじゃないと打てないようで、初産で子宮もなかなか開かなかった私は次の日のお昼ごろまで寝ずに陣痛に耐えるしかありませんでした。無痛分娩は終始痛みがないものかと思っていたので予想と異なりました。

 

いよいよ子宮も7センチほど開いた時、無痛分娩の注射を打ち、その2時間後に出産しました。確かに産む直前は痛みを感じませんが、赤ちゃんが出てきた瞬間や会陰切開も感じました。

出産直後に血がまだ止まっていないのにシャワーを浴びなさいと言われたのにはびっくりしました。シャワーの暖かさで血流が良くなったためか、くらっときてしまったのを覚えています。

 

ニュージーランドでの出産で良かった点は全て私に決定権があったことです。日本の産婦人科の先生にはこれはだめ、こうした方がいいなど先生の意見を聞かなければならない状況が多かったですが、ニュージーランドでは検査ひとつでも本人に選択する権利があります。

また、無痛分娩で出産したいと決めた時、日本国内ではまだ偏見があるかなと感じましたが、向こうでは一切ありませんでした。

著者:ゆめ

24歳、東京在住の帰国子女。

ニュージーランド生まれの息子がいます。

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