こんにちは、あいです。
今回も私の妊娠エピソードをご紹介します。
妊娠7ヶ月になった頃のお話です。
5ヶ月頃からお腹の膨らみが妊娠を知らせていない人にもわかるぐらいになっていたのですが、7ヶ月頃には誰が見ても妊娠しているのがわかる大きさに!
身長が150cmと少し小柄だったためか、お腹の大きさが目立ち、7ヶ月でも「もうこんなに大きいの?なんなら臨月?」というぐらいの迫力でした。
優しい上司や同僚に恵まれた職場。
周りの方々からは体調を気づかってもらえたり、大きなお腹にに対してお声掛け頂けたりと、赤ちゃんへ関心を持ってもらえていました。
最初の方は、
「そうなんですよー。今でこんなに大きかったら臨月どうなっちゃうんですかねー?へへへ。」
と笑いながら返事をしていた私。
ところが・・・
連日、たくさんの人からの「お腹大きいね」コール。
あらぬ方向への洗脳となってしまいました。
「○○さんの時は臨月まで妊娠してるかすら分からなかったのにねー」
「7ヶ月でこんな大きい子って初めてかもー」
など、他の方との比較で
「自分のお腹の大きさはおかしいのか・・・?」
と不安になってきた私。
旦那に相談するも、真剣な返事はこず。
不安に妊娠時独特の情緒不安定が混ざり、涙を流す私。
旦那もいつも言っているような冗談が通じずびっくりしたよう。
相談する相手を間違えたようです。
ここはもうプロに聞くしかありません。
健診時にいつも行っている産婦人科の信頼できる先生に相談したところ、ばっさり5文字で返事がきました。
「ふつうです。」
・・・そ、そうなのか。
私の場合、増加体重・胎児の大きさ・羊水の量が全て平均値だったため、何も心配いらないし、大きく見えるだけだとのこと。
しかも「そんなのは勝手に言わせておきなさい」や、「外野の声程うるさく感じる物ですよ」など、普段は優しいのにズバズバ辛辣な事を言う先生。
まるで過去に何人にもこういった相談をされてうんざりしているかのようでした・・・。
ひとまず、その先生の対応で「あ、別に大丈夫なんだ」ということがわかった私。
それからも周りの人からは「大きい」と言われ続けましたが、「医学的には大丈夫」という気持ちで深く考えないようになりました。
今となっては、周りの皆様の「お腹大きいね」は、妊娠に対する感動や「赤ちゃん順調に育っているね」という祝福に近い物だというのがわかりますが、妊娠中はちょっとした言葉や言い回しが引っかかって不安になってしまうものです。でも、その大体は杞憂だったりするものです。
過去の自分に、他人と自分の妊娠を比べなくても大丈夫だから、その大きなお腹に自信を持つようにと言ってあげたいです。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あい
年齢:31歳
子どもの年齢:0歳
2018.5.6 長女(ゆいどん)誕生。 ゆいどんに振り回され毎日ドタバタな日常を送る新米ママです。 育児の大変なことも笑い変えて前向きに!をモットーにブログやインスタグラムで漫画を描いています。
インスタグラム:@yui_dondon
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