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息子と娘それぞれ違う、やる気になる声かけ by グラハム子

こんにちは!5歳息子、4歳娘の母、グラハム子です。
うちの子達は年も近い分、兄妹というよりはほとんど双子のようで、何でもほぼ同じ時期に同じことをして育ってきました。 

 

 

例えば自転車。息子用に先に買ったのに、「アタチも欲しい!!」と娘が泣くもんだから、結局娘の分も買い、同じ時期に練習して、同じくらいの時期から乗れるようになりました。

持ち物もそうです。
この前は、息子がお泊まり保育で枕が必要ということで(年長のみお泊まり保育がある)、買いに行ったら、もれなく娘の分も買わされました。普段家で枕なんて使っていないのに(笑)

もう何でも同じじゃないとダメなようです。

そんな、いつも同じように育ってきた我が子達ですが、ふとした時に、息子と娘でやる気になる方法がちょっと違うな〜と思うこともあります。
今回は、そんな息子と娘のちょっとした違いについて描こうと思います。

 

うちは高台に建っており、家に入る時は必ず階段を上らなくてはいけません。
この階段が、疲れている時にはなかなかしんどい。f:id:xybaby_ope_02:20190902114717j:plain
このままだと時間だけが過ぎてしまい、結局私が2往復抱っこして上るハメになってしまいます。

そんな時、

娘には
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この先に待つ楽しいことをイメージさせて頑張ってもらうのが効果的。

一方息子には
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このように、ヒーローのように助けてもらうことで、
気持ちよく行動してくれることが多いです。

目的は同じ「歩かせる」なのに、息子と娘で効果的な声かけの方法が違うから面白い。


もちろんこれはうちの息子と娘の場合なので、同じ男の子・女の子でも、必ずしもこれが効果的というわけではないと思います。
頼られるのが好きな女の子だっていますもんね。

 

子どもが言うことをなかなか聞いてくれない時、(こんな言い方はどうかな?)(ダメか〜じゃあこうしたらどうかな?)と、わが子に合った声かけを探すのも楽しんでいます。
そして効果的な方法を見つけた時は、よっしゃあ!!と心の中でガッツポーズしています。

その子その子に合った声かけ方法を見つけて、親も子も気持ちよく生活できたらなと思います。

 

そんなことをゆるく心がけて過ごしていたら。
つい先週の話。
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こちらが何も言わなくても、サッと助けてくれました。
だんだんと頼れる男になってきた気がします。


子育てって日々試行錯誤。
でもだからこそやり甲斐があって、大変で、辛くて、楽しいんでしょうね。

 

 

 

 

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著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と3歳

いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。