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破水したのに子宮口が開かないまま入院4日目。帝王切開でついに出産!

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私の出産は、「破水」から始まりました。それまでの妊娠期間中、つわり逆子疑惑などあったものの、赤ちゃんは順調に成長していき、無事、自然分娩予定で正期産の時期を迎えていました。

出産予定日の10日前の明け方3時、そろそろ寝ようとベッドに入った瞬間に〝ぷつっ〟という小さい水風船が割れたような感じがして、突然自分では止められないような水が、じゃじゃっと出てきました。白いラグにかかったソレを見てみると、うっすらピンク。おしるしが混ざってたのかな?

良く、破水は尿もれやオリモノと間違えやすいと聞いていたけど、初産の私でも明らかに破水と分かる感じでした。

その時は実家にいたし入院準備もしてはいたものの、突然の出来事と、いよいよ始まるかもしれないお産のことを考えると、ドキドキして手や声が震えていました。

実母を起こして車の運転をお願いし、病院に電話をして、入院セットを持って病院へ!

 

内診してもらったら、破水ということでそのまま入院に。これから24時間以内に陣痛がくる可能性が高いけど、もしこなかったら24時間後(つまり翌日の入院2日目の明け方3時)に感染症予防の点滴します、と説明を受けました。

破水してるからいつ陣痛が来てもおかしくないので、陣痛室(4人部屋だったかな?)で入院ということもあって、周りからカーテン越しに陣痛に耐える他の妊婦さんの叫び声や頑張ってる声が聞こえてくるのが拷問みたいでとてもおそろしくて、寝た方がいいのは分かってるんだけど眠れませんでした・・・。実母と目くばせして苦笑いしてたのを覚えています(笑)

ちなみに主人はその日午前中に会社で受ける試験があったのでそれを受けてから、午後休みを取ってくれ病院に来てくれました。

私の陣痛はというと、生理痛のような重い感じはあるものの痛みはなかなかこなく、予定通り、入院2日目の明け方3時に感染症予防の点滴をうち、また陣痛がくるのを待つことに。

ー入院2日目。その日はたしか午後から、陣痛誘発促進剤を使ってみましょう、ということで、ちょっと怖いなと思いながらも点滴。夕方までに少し痛みがきたものの、まだまだ子宮口は1センチくらいで前駆陣痛とのこと。夜は病院側も人手が不足するし、私も体力温存で休んでおいた方がいいということで、夜中の誘発剤の点滴は外して眠ることに。

 

ー入院3日目。この日は朝から陣痛誘発促進剤の点滴。夕方までにだんだん痛みは出てきたけど、まだまだ子宮口はやっと、2〜3センチ。痛みの間隔も狭くなったり遠のいたり...。本陣痛がきたら、促進剤の点滴外しても痛みがあるはずだからと説明されて、夜中は点滴外したけど、陣痛はきてるもののなかなか進まない...。痛くない時にうとうと寝たりはできるくらい。

他の妊婦さんがどんどん陣痛室→分娩室に移動して産んで行くのを見ていたら、助産師さんが、「自分のお産がなかなか進まないって不安になるかもしれないけど、出産は本当に人それぞれだから、自分と自分の赤ちゃんを信じて、自分のお産を頑張ればいいんだからね」と優しく言ってくれました。

 

ー入院4日目。朝から陣痛促進剤の点滴。痛みはかなり強くなってきて、間隔も一定になってはきたものの、午後の内診では子宮口がやっと3センチくらいとのこと...。夕方18時くらいまで頑張ってみて、それでもお産が進まなかったら母子感染症が心配なので緊急帝王切開で出しましょう、となりました。

正直痛みはかなり強くて、鬼に子宮を握られてるような感じで、夕方まで待つならもう帝王切開で出して欲しいという気持ちもあったけど、赤ちゃんも頑張ってると思って最後まで痛みに耐えていました。

そして夕方18時の内診ではやっぱり子宮口3センチから広がってなかったので、そこから帝王切開の説明やら準備がバタバタ始まりました。陣痛の痛みで、手術の説明されても頭に入って来ず。言われるがままに同意書にサイン。主人が隣で一緒に聞いてくれていたので、そこは安心でした。

 

19時41分、無事に赤ちゃん誕生!!

帝王切開は脊髄麻酔がすごく痛いと聞いていて怖かったけど、陣痛の痛みもあったしここまできたらもうどうにでもなれって感じでした。実際、麻酔の痛みはまったく感じなかった。

赤ちゃんの泣き声が聞こえた時はほっとしたし、赤ちゃんをさっと洗って顔の横に連れてきて一目見た時は、涙とともに「かわいい...」という言葉しか出てこなかった。やっと会えたね、っていう感じでした^_^

 

術後は痛み止めをしてもらってたけど、夜中お腹の痛みが半端なくて耐えきれずナースコール。痛み止めは効いてるはずだから後陣痛だと思うよ、とのこと。ずっと傷の痛みだと思ってたので、痛みの正体が後陣痛と知って少し安心しました。

子宮復古の為の収縮だから、あって当然のものだし、身体が元に戻ってる証拠なんだなーって。痛みが和らぐわけじゃないけど。

術後の影響で熱も40度超えで、水分も数時間とっちゃいけないと言われていたので喉の渇きもすごくて、辛かったー。

あとは、翌日、腹筋が痛すぎて笑えないのに主人が面白いことを言ってきたりしてたので、笑い怒りをして和やかに過ごしました。なるべく歩いたりした方がいいとのことで、午後から少しずつ歩くようにしたり、あとは赤ちゃんを連れてきてもらって・・・本当に可愛くて癒されました。これから壮絶な母乳育児が待ってるとは知らず(笑)

 

思いがけず破水から始まり、陣痛→緊急帝王切開となった私の出産でしたが、この体験記がこれから出産する他の妊婦さんの誰かの参考になればとおもいます。

 

著者:うさぎ

3歳の息子をもつ専業主婦で、現在第二子を妊娠中。予定帝王切開にて、10月末に出産予定です。

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