こんにちは、pikaです。5歳の双子男児を育てています。
双子育児のふり返りシリーズ、乳児編。
今回は、双子の離乳食についてのお話です。
生後6か月(修正5か月)になる日からはじめた双子の離乳食。
最初のころは座らせることもままならず、なんとか姿勢を保持させながら1人ずつあげていました。
1人ずつを2回なので、当然時間も2倍かかります。
また、「ふたりともきげんのよい時間帯」を見つけるのがむずかしく、ひとりずつ時間をずらしてみたり、すこしだけ授乳をしてから食べさせたりなど、起動にのるまでなかなか時間がかかりました。
あまりにも大変なので、「しばらくは1回食でいいや…」と思い、2か月くらい1回食の時期が続きました。
生後8か月に入るころになると、ふたりとも安定して食べられる日が多くなり、二人同時にあげられるように。
同時進行の離乳食で大変だったのは、こんなところ。
・ふたりの食事ペースが合わない⇒ 食べたがりの子がグズる、食べない子の食事がなかなか終わらない
・ふたりの口へ交互に運んであげるので、とにかく忙しい(笑)
・ふたりともご機嫌がいいとは限らず、片方がぐずると地獄絵図に…
一人ずつあげていた時期に比べるとかなりの時間短縮にはなりましたが、あいかわらず大変で、やはり2か月くらいは2回食の時期が続きました。
あまり食に感心のない小食な双子で、3回食になり幼児食を食べるようになってからも、しばらくは食に関して悩みが続きました。
そんな双子も今や5歳。
あいかわらず食べムラはありますが(笑) ちゃんと一人で食べて、食べ終わったお皿は自分で流しへ持っていきます。
離乳食のストックづくりに追われ、食べないことに悩んでいたあの頃の自分に、「時間が解決してくれるよ!」と伝えたいです。
著者:pika
子どもの年齢:4歳双子
2014年5月生まれの双子を育てています。産科ではありませんが医療職をしています。「妊活ブログ」・「双胎妊娠ブログ」を経て現在は双子育児4コマ漫画ブログを運営中。
ブログ:「ふたご絵日記」
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。