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思い切って転院!トントン拍子に治療が進み…。

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私の住んでいる市内には、不妊治療を行っている病院が三軒、うち体外受精を行っている病院は二軒しかありません。そしてその二軒のうち、一軒は大学病院です。

仕事をしながら治療していたため、残る一軒の、予約が取りやすく時間も融通が利くクリニックに通うしかありませんでした。

 

そこで行った検査では夫婦ともに特にこれと言った原因はなく、低AMHではありますが「26歳とまだ若いので大丈夫です!」と言われタイミング法から始めることに。

しかし3年続けましたが授かることはできず、人工授精にステップアップし4回挑戦してみましたがそれもダメ。回数に制限もあったため、次は体外受精、というところまで来ました。

 

しかし私は何となく病院に不信感があり、先生とも合わず、通院が本当に憂鬱になっていて、このままここで治療を続けていていいのだろうか…と悩んでいました。そのことを夫に伝えると、数回しか通院していない夫も病院に対してあまりいい印象を持っていなかったようで、思い切って隣県の大きな病院に転院することに決めました。

電話で転院したいこと、紹介状を書いてほしいことを正直に伝えると、嫌な顔をされるかと思いましたが、向こうも慣れているんでしょうね。紹介状を書いたら送ります、費用は頂いてません。と、もう病院に行かなくていいように処理してくれました。

 

そして新しい病院へ!最初は必ず夫婦でカウンセリングを受けることと、スクリーニング検査が必要です。

ここでもやはり低AMHではありますが、特に問題はありませんでした。夫婦で話し合って体外授精からお願いしようと決めていたので、その方針で治療を進めていくことになりました。

 

治療を開始し、内膜の様子をエコーで見ていた時、先生からおや?という声が。その後の診察で、「ポリープがあるかもしれないので子宮鏡検査をしましょう」とお話がありました。別の日に検査を行ったところ、やはりポリープがあったのと、内膜炎もあったため、ポリープの手術と内膜炎の投薬治療をすることに。ただ、少しでも若い卵子をとっておきたかったので、

採卵→ポリープ手術→内膜炎治療→凍結融解胚移植

の順で行うことに。

なんと二つしか採れませんでした…。AMHの値で採れる個数が大体決まるそうで、私はやはり低いためにこの数だったようです。この時点で、あんなに注射頑張ったのに…とがっくり。

一つはふりかけ受精、もう片方は顕微授精で培養をお願いしました。悩みましたが、アシストハッチングは無し。

結果、胚盤胞まで育ったのは顕微授精をしてもらった方一つだけでした。

少し落ち込みましたが、

「この運命の卵ちゃんをよい環境で迎えられるように、手術や治療を頑張りましょうね!」

という先生の言葉に元気付けられました。

 

手術も治療も無事に終え、無事移植も終わり、ホルモン補充が始まります。

私に出たのはルティナス膣錠と、エストラーナテープというお薬でした。これが妊娠約10週くらいまで続きます。膣錠は一日三回、エストラーナテープは二日に一回四枚を貼り替えます。膣錠は慣れるとそこまで苦ではありませんでしたが、テープを貼っている部分がかぶれてガサガサに。なかなか大変でしたが、移植から八日で妊娠判定をいただきました!

HCGは94.9。その後何度か通院し、心拍確認後もう一度通院し、ホルモン補充は終了、クリニックは卒業となりました。

 

転院したことでこんなにトントン拍子に進むとは思ってもみませんでした。

ポリープや内膜炎はいつできたものかはわかりませんが、前の病院にあのまま通っていたら気付かれずにいたかもしれないと思うとぞっとします。

 

混んでいるので予約をしても三~四時間はかかるし、移動に一時間~二時間はかかるので通院はいつも一日がかり。でも、どんなに混んでいてもスタッフや先生は笑顔で対応されていて、病院に行くのは大変でしたが前の病院のように憂鬱ではありませんでした。

大変だったことと言えば、妊娠判定後つわりが始まり、新幹線の移動が40分程でしたが不安でした。ポリープの手術の後も麻酔のせいで二日酔いのような気持ち悪さがあり、辛かったです。

このくらいでしょうか…。

本当に転院してよかったです。

 

顕微授精も、覚悟を決めてステップアップして本当に良かったです。

育った胚盤胞の写真もありますし、胚盤胞をお腹に戻した時にもらったエコー写真も大事にとってあります。わが子のこんな時期の写真が見られるなんて、治療した人の特権だと思います♪

 

かかった費用は、交通費も混みですが100万円を超えていました。医療費控除でなんと20万円ほど戻ってくることに!助成金がいただけなかったのでありがたいです。

著者:Funny

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