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「私にべったりで大丈夫かな…」悩んでいたことが、お友だちだと長所に⁉ by グラハム子

こんにちは!5歳4歳兄妹の母、グラハム子です。

うちの息子は3歳頃まですごく人見知りでした。
なので児童館等に行っても私にべったりで、なかなかお友達の輪に入れない事を悩んでいました。

 

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そんなある日、児童館でひと組の親子と出会いました。
その子は息子とは逆で、とても活発。
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お母さんはそのことで悩んでいるようでした。

そしてこのとき気付きました。
このように、「他人の子の悩み」は一瞬で長所に変換できる事が多いんです。
ところが自分の子になると、なかなか長所に変換する事ができません。


でも、もし息子と同じ悩みを持つ親子に出会ったとしたら・・・
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不思議なことに、長所をスラスラ言える自信があります(笑)

このように、『他人の子なら長所だと言えるのに、自分の子だと短所だと感じてしまうこと』って、実は結構多い気がします。

 

これは私自身の子どもの頃の話なんですが、私は小さい頃から絵や漫画を描くのが好きな子でした。
しかし母にはよく「1人で漫画なんて描いてないで、外で皆と遊んできなさい」と言われていました。きっと母は1人で漫画を描く事は短所だと感じていたのでしょう。

確かに、『子どもには1人で部屋で漫画を描いて過ごすよりも、外で皆で身体を動かして遊んでほしい』と願う親は多い気がします。(実際私もどちらかといえばそうです)

そしてこう言われて育った私は、いつのまにか絵や漫画を描かなくなりました。
そして外で活発に遊ぶようになりました。
1人で漫画を描く=悪い事
皆で外で活発に遊ぶ=良い事
と、思ったのです。

なので正直、中高時代は運動部の方が文化部より良いと思っていたし、サークル活動など、大勢でアクティブな活動をする事(いわゆるリア充)こそが学生生活の至高だと思っていました。

でも大人になった今考えてみると、あの頃の私はなんて自分の無い生き方・考え方だったんだろうな〜と思っています。
あの頃の私は、他人(母や世間の多くの人)の評価や価値観に支配されて生きていました。
つまり自分の価値観がまるで無い。これでは自分の人生を生きていないも同然です。

自分の人生を生きることの要素のひとつに、「自分の好きな事を素直に好きと言えること」があると思います。
当たり前ですが、好きな事は人それぞれですよね。猫好きな人もいれば、犬が好きな人いるし、両方とも好きだけどどっちかと言えば猫の方が好き、って人もいる。それと同じです。漫画が好きな人もいれば、スポーツが好きな人も、勉強が好きな人も、音楽が好きな人もいる。

しかしながら『自分は漫画が好きだけど、世の中的には漫画よりもスポーツの方が評価が良いから、自分はスポーツの方が好き』『1人の時間が好きだけど、リア充と思われたいから沢山の人とアクティブな生活をする』。
かつての私がそうであったように、こんな風に自分で自分を洗脳して人生を送っている人も、少なからずいるんじゃいかな〜と思います。
そして、この洗脳は子ども時代に作られる事が多いと私は考えます。

 

だからもし、今他人の子で、「家で1人で絵ばかり描いて、活発に遊ばなくて悩んでいる」人に出会ったとしたら
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こうやって、長所に変換してその子に伝えてあげたいです。
だって本当の事ですからね。


しかし
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自分の子になると、こうも短所ばかりが見えてしまうから不思議です(笑)

なので、もし自分の子の行動が短所に見えてしまった時には
あえて一歩引いて、他人の子のように長所に変換するようにしています。
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もちろんやらなきゃいけない事をやらなかったり、約束した時間を越えてまで好きな事を優先させるのはダメですが、そうでないのならば、子どもの好きな事を否定するのはなるべくしないようにしようと思っています。
だって大人だって自分の好きな事を否定されたら悲しいですもんね。子どもも同じです。

 

子どもにも大切な人格があります。
親の影響を受けやすい子ども時代だからこそ、親の価値観を植え付けすぎず、自分の好きな事を自分で見つけて欲しいなーと思います。
そしてもしそれが私の理想とは違っても、ちゃんと応援できる心の広い親になれるよう、私自身も心の広さを拡大強化中です。

『子育ては己育てである』
この言葉が身に沁みる今日この頃です。

 

 

 

 

 

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著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と4歳

いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラム育児絵日記を描いています。

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