こんにちは、あいです。
今回は私が妊娠後期に悩んだ「便秘」についてお話させて頂きます。
妊娠後期、突如襲った「便秘」。
それは多くの妊婦さんが経験するものらしいですが、想像以上に苦しく、不快なものでした。
3日、なんなら1週間程まともな便は出てないんじゃないかというレベルで出ませんでした。
出したいのに、もう出口付近にはいるはずなのに、なぜ一気に出てきてくれない。
持て余し続ける便意。
お腹の張りで苦しいのか、便秘で苦しいのか、わけがわからない状態の日々を過ごしていました。
いつもの産科の先生に相談し、便秘薬を処方して頂きました。
この便秘薬、いわゆる下剤でして、寝る前に水に入れて飲んで朝1番で出るようにするという薬でした。
このような薬を使ったことがない私にとって、「下剤ってなんだかちょっと怖い。」というイメージをもっていました。
寝る前、数滴コップ一杯の水に垂らして飲みきり、朝を待つ。
次の日、効果がなければもう1滴増やす。それでも効果がなければもう1滴、もう1滴・・・と、どんどん増やしてきます。
翌朝にお通じが来るのか来ないのか、ドキドキしながらお布団に入るのもなかなかスリルのあるものでした。
私は効きにくい体質だったのか、効果が少しみられたのは、14滴目でした。 長い道のりでした・・・。
薬の消費も激しく、なんとかして自分で出せないかと模索する日々、そしてついに私は出会いました。
さつまいもです!
おやつやお昼ご飯の主食としてさつまいもを食べるようになってから、嘘のように便が出るようになりました!
さつまいもの食物繊維のおかげなのかなと思います。
しかも便秘解消だけでなく、体重の増加も緩やかになりました!
おやつにさつまいもを食べていたので、チョコレートや焼き菓子などを食べることもなくカロリー制限ができていた為かと思います。
そうは言っても、さつまいもにもカロリーはあるので食べ過ぎには注意してくださいね!
さつまいもにすっかり魅了された私は、スイートポテトや、さつまいもドーナツなどお菓子にアレンジしたりするのも楽しんでいました。
その中でも1番ブームが続いたのが、干し芋です。 夜の時間や休みの日に干し芋を仕込み、できた干し芋を会社に持って行っておやつ代わりにし、しまいには周りの人に配っていました(笑)
更に産休に入ると、もっと美味しい干し芋を作れないかと、複数の品種で作って食べ比べてみたり、蒸し方を変えてみたりと、まるで業者?というぐらい大量の干し芋を作っていました。
蒸し方や天気によってねっとり系だったり、ホクホク系だったり、いろいろな味になって面白いんですよ。 ・・・と、干し芋について熱く語ってしまいましたが(笑)
子供が生まれるとそんな干し芋にかける時間もなくなってしまったので今ではいい思い出です。
便秘にお悩みの妊婦の皆様、是非さつまいもを試してみてはいかがでしょうか? 食物繊維以外にも栄養たっぷりなので、きっといい効果があると思いますよ!
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:あい
年齢:31歳
子どもの年齢:1歳
2018.5.6 長女(ゆいどん)誕生。 ゆいどんに振り回され毎日ドタバタな日常を送る新米ママです。 育児の大変なことも笑い変えて前向きに!をモットーにブログやインスタグラムで漫画を描いています。
インスタグラム:@yui_dondon
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