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初期流産。夫が支えてくれました

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結婚してもうすぐ1年というときに、夜中急激な吐き気に見舞われることが続き、婦人科を受診すると、妊娠検査で陽性が出ているとのこと。子どもが欲しかった私たち夫婦はとても喜びました。

しかし、胎嚢は見えたものの、その後、心拍が確認できず、初期の流産だと言われました。

私は診察室から涙が止まらなくなって、「なんで私は産んであげられなかったんだろう」と自分がとても嫌になりました。そのときずっと無言で私の背中をさすってくれていた夫が「2人でまた頑張ろうね」と言ってくれて、それから数日後「赤ちゃんの供養もしてあげようね」と神社に連れて行ってくれました。

1人では受け入れられなかった現実を夫が一緒に受け入れてくれました。

それからは赤ちゃんを見ると悲しい気持ちになったり、ふとした瞬間に無意識に涙が出ることもありましたが、「また頑張ろうね」という夫の言葉を胸にまた赤ちゃんを授かることを願っていました。

それから4ヶ月ほどで私は赤ちゃんを授かりました。出産予定日は、私が今まで生きてきた中で一番辛かった日、流産と診断された日と同じ日でした。

あのときは、まさか一年後の同じ日がこんなに待ち遠しい日になっているなんて思いもしませんでした。

赤ちゃんを産むって、当たり前のことのように思っていたけど、本当に奇跡のようなものなんだなと今では思います。

著者:charu1225

30歳で第一子の女の子を出産しました。

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