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不妊治療を経験して今思うこと

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結婚して1年くらいは夫婦2人で過ごせればいいなと軽く考えていました。

しかし先に結婚した友人から「少しずつでも妊活しておいた方がよいよ」と勧められ、結婚後7ヶ月ぐらいから自分達なりに妊活していました。

 

元々、生理不順でなかなか基礎体温を測るものの、タイミングはバラバラ。そんな時、不正出血があり産婦人科に受診しました。その時は子どもを授かるには特に機能的な問題はないと説明を受け、もし妊娠したいなら基礎体温を付けて持っておいでと説明を受けただけでした。

 

その後、生理毎に腹痛が強くなり鎮痛剤も効かない状態になったため、違う婦人科に受診しました。そしてそこで、多嚢胞性卵巣症候群(無排卵の状態)と言われ「このまま妊娠を自然に任せるのはほとんど難しい」と言われました。

 

色々検査をする為に通いその後ホルモン剤の内服もしていましたが、婦人科の先生と性格が合わずに私の職場の近くにある産婦人科に通院する先を変えました。妊活を始めて、もう1年以上が経っていました。

 

同時期に結婚した友人たちは妊娠、出産を迎えていきました。とても嬉しい気持ちではありましたが、どうして妊娠出来ないのだろうという思いも感じていました。

しばらくは内服で経過を見ていましたが、ホルモン剤の注射もどうかと先生から説明を受けました。しかし土日も関係なく仕事をしていた私は、なかなか踏み出せずにいました。上司に不妊治療をしたい為、勤務の調整をして欲しいことを相談しましたが、なかなか伝わらず難しい状況が続きました。

 

ストレスも溜まりに溜まって、思い切って仕事を辞めて期間を決めて治療をする事を夫と相談して決めました。仕事を辞めてから2日から3日の間隔で注射を続けて、先生にエコーをしてもらっていましたが、成果はありません。「今回は諦めた方がいいかもね、また1週間後に来てから決めよう」と言われました。その時は落ち込んで、もうどうにでもなれと思い自暴自棄のようになっていました。

 

その間に旅行に行ってリフレッシュしてきました。今回はだめでもまた次頑張ろうと気持ちを切り替えて受診したところ、先生から「少し卵が大きくなってるからもう少し注射続けてみる?」と言われました。それから、卵の大きさを確認して注射を続け、排卵する注射を打ち、内服をしていました。

そして待望の妊娠。泣けてくるほど嬉しく、今はこの子が無事産まれてくる事を祈りながらゆっくり妊婦期を過ごしています。

 

私の場合、妊娠しなかったのは仕事のストレスも大きかったのではないかと思います。結婚して職場を変え、1年ほどで責任のある立場になり、なかなか相談もしづらい状態でした。

仕事を辞めて経済的には厳しくはなりましたが、精神的にリフレッシュもでき、治療に望めたことはよかったと思っています。

不妊治療は、あまり気にしないと思っていても精神的にきついです。夫婦2人で支え合っていくのも大切なことだと思いました。

著者:akane

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