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念願の妊娠!!!!!!

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主人31歳、私30歳で結婚。ブライダルチェックもしていなかったため、結婚半年経過した頃に軽い気持ちで婦人科へ行きました。主に更年期障害で通う患者さんが多い所で、おじいちゃん先生に

「不妊じゃないか調べてくれって??あんた受精を舐めとんのか!!!何が結婚半年で不妊かも…じゃ!!そんな簡単に生命ができるかーーー!!」

とすごい剣幕で怒られました(笑)でも今後きょうだいを作りたいから問題があるなら早く治療したいという意思を伝えると、検査も平行してタイミング治療を開始しようと提案してくださいました。結果、夫婦とも異常はありませんでした。

 

排卵誘発剤等を飲みながら3、4日に一回黄体ホルモン補充の筋肉注射。フルで仕事をして疲れた帰りに病院に寄って痛い思いをして…。結果、生理が来てトイレで泣き崩れ…の繰り返しでした。1ヶ月治療費1万円ほどでした。そこで6回タイミング治療をし、更に高度な検査をしたいと話して、大学病院へ紹介してもらいました。そこでは卵管造影検査等をして、タイミング療法へ。自己注射も開始しました。それがとても高く、1ヶ月治療費2万円ほどかかりました。

 

ただ私が一番辛かったのは、大学病院なので予約とっていようが平気で2、3時間待ちな上に、産科と同じフロア&コーナーなので妊婦さんや子連れさんが多かったことです。苦痛で苦痛で、精神を病みそうになりました。たった2回で転院してしまいました。

 

次は不妊治療専門クリニックで、子連れなどの配慮もされストレス回避。そこでも幅広く検査をしてもらったけど、原因は分からずタイミング療法へ。1ヶ月治療費2万円ほどでした。4回試したところで人工受精へ。1ヶ月3万円ほどかかりました。

2度試したところで夫婦で話し合い、すぐにステップアップ。ついに体外受精をすることになりました。培養士さんの説明会や講習会に参加し、点鼻薬等を使って排卵コントロールや内膜厚くする準備をしました。いざ全身麻酔の採卵→胚盤胞凍結したものを移植へ(ハッチングなし。顕微受精もしましたが受精せず)。判定日までの待機期間も、自己注射や飲み&貼り薬、膣錠など細かく処方を受けていました。

すると、なんと着床!! 1回で無理だと決め込んでいたので、嬉しさよりびっくりが勝ちました。それ以上に通常妊娠より子宮外妊娠や流産率も高いと説明を受け、胎嚢や心拍確認するまで不安で不安で不眠になり、フラフラになりました。無事一般産科へ転院できました。(系列病院なので引き継ぎもしっかりしてくれた)

 

不安症な私を支えるためか、毎回健診に付き添ってくれる主人。妊娠報告をして涙してくれる両家家族。心待ちにしてくれる親族や親友。夫婦だけで(時には独りでと思っていた)痛い思いや辛い思いをしていると思っていたけど、支えてくれる存在にやっと気付けた心穏やかな妊娠期でした。

 

治療中は友人の妊娠や出産報告でも、喜ぶべきなのに嫉妬とやりきれない気持ちが溢れ、1、2日泣き崩れ不安定になっていました。

タイミングで受診しなければならないので、迷惑をかける事を恐れ今までの仕事を辞めました。パートを始めましたが、つい最近産休時期に退職しました。

つわりもひどかったですが、赤ちゃんが元気な証拠と前向きに乗りきれました。

 

そんな私も、妊娠9ヶ月を過ぎあと1ヶ月少しで我が子に会える予定です。

ピースが揃ってるかさえ分からないパズルを暗闇でする感覚だった治療時期でしたが、いつか陽射しが差し込みパズル完成するような喜びを多くの方が感じられるよう、今後も願うばかりです。

 

最初にかかった先生は熱すぎて、ビビりな私は毎回今日は何を怒られるか…と初めは怯えていましたが、時間がたつにつれ、先生に言われた言葉が今でも大切に心に残っています。“そんな簡単に生命はできない”。

受精も着床も妊娠継続も出産も、全て奇跡の連続です。それを一生忘れずこの子と向き合おうと思います。

著者:もんみお

第一子妊娠中です。5月初旬男の子出産予定です。親元号BABYになるか微妙なところです(^_^;)

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