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出張中の夫は間に合う?間に合わない?ドタバタ立ち会い出産体験記

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主人は血が苦手で、立会い出産は絶対にしたくないと言っていたのに、7ヶ月を過ぎた頃から急に立会いたいと言いだしました。

私は強制しなかったんですが、主人の周囲がみんな立会いをしていて、「立会いをした方が奥さんと一緒の時間を共有できるし、痛いのに一緒にいてくれなかったって後でぐちぐち言われないよ」と勧められたようです。

その後、「俺は立会い出産をするんだ」と周りにも言ってまわり、本人も当然立会い出産するもんだと思っていたようですが…

陣痛が来た日、主人はちょうど泊まりの出張で不在。その日の深夜、陣痛の間隔が10分を切っていたのでそのまま病院に行ったところ、「陣痛弱いけど子宮口だいぶ開いてるね、予定日も1週間過ぎてるし、このまま朝まで産まれなかったら促進剤入れて出しちゃいましょう」と先生。

その旨を主人に報告すると、「なんで!俺立会いたいのに!間に合わないじゃん!」と怒られました(笑)。

 

陣痛が来てから2日目、朝になっても微弱陣痛だったので、予定通り促進剤を打つことに。

「うまくいけば夕方までに産まれるね〜」

「せ、先生、これで産まれなかったらどうなるんですか?」

「促進剤はきっかけを与えるだけで、陣痛はお母さんにつかないとダメだから産まれなかったらおんなじことまた明日やるよ〜」

「え〜〜〜。それじゃ多分主人間に合わないですね〜」

私はこのまますんなり産まれるもんだと思ってたので、「このまま産まれるかも、残念でした〜」と主人にライン。

「なんで!俺立会いたいって言ったのに、頑張って出ないようにして!」

「コントロールできたらこちらも苦労しませんよ〜」

そんなやりとりをしつつ陣痛に耐え、促進剤もMAXで入れましたがその日は産まれず。

夕方に主人が病院着。

「空気読んで出てこなかったか〜偉いぞ〜」とお腹の子に語りかけ。

私「(空気なんぞ読まんでいい、この痛みをまた明日繰り返すのか…早く出てきて〜 泣)」

夜には陣痛が遠のいてしまったので、一旦主人には家に帰ってもらいました。

陣痛がきてから3日目も促進剤を投与。痛みに耐える中、主人は出張の疲れからか横でウトウト。陣痛の波が来てる中さすって欲しいのに全然さすってくれず、「もういい!あんたじゃ用足りない!」と喧嘩に(笑)。

助産師の実習生にさすってもらうのを交代してもらいました。

それだけならよかったんですが、病院のルールで陣痛室には親族1人までしか入れなかったので、母と交代してる間、主人は廊下で寝ていた模様。

「他のお母さんや妊婦さんもいらっしゃるので、廊下で寝られるのはちょっと…特別に空いてる病室貸しますので、そちらで仮眠とってもらっていいですか?」と助産師さんが気を遣ってくださり、痛みに耐えてるのに別室で寝てる主人。

「お前何しに来たんだよ」と心の中でイライラしつつ、その後30分くらいで破水し、子宮口全開に。

「このまま分娩台乗りましょう」と言われ、別室の主人に電話。

「産まれる、限界、早く来い」。

分娩台にやっとのことで乗り、準備してもらってる中、助産師さんの会話が耳に入る。

「旦那さん今来たので、これから立会い用のガウン着てもらったりしないといけないから準備してあげて」

「(え、今から準備?本当こいつ何しに来たんだ!いてぇ!そしてなんか出そう!)」

「来たよ〜頑張れ〜」

「うん〜(お前に言われんでも頑張っとるわ!)」

…喧嘩になるので言わなかったですが、主人が病院に来てからは終始イライラしてました(笑)。その後30分くらいで出てきた我が子。体重も4000グラムを超えるビッグベビーで写真映えする貫禄笑。立会い出産の様子もちゃんと写真に収めてもらい大満足の主人。

「立会い間に合ってよかったね〜」と助産師さん達。空気読んでくれた娘のお陰で振り回されっぱなしの私でした…

著者:りさりさ

12歳歳の離れた主人と毎日楽しく、時には喧嘩をしながら子育てしてます。

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