こんにちは!
5歳4歳兄妹の母、グラハム子です。
うちの子達は仲が良いんだか悪いんだか。
一緒に遊んでるな〜と思ったら喧嘩に発展がしょっ中。
家の中がとにかく騒がしいです。
そして2人とも切り替えが下手。
遊ぶのを終わりにして、次の行動に移ってほしい時もなかなか切り替えられません。
こんな感じで、なかなか私の思い通りには動いてくれません。
そんな時は、絵本を読むようにしています。
子ども達が特に反応しなくても、勝手に読み始めます。
すると・・・
気づいた方からソロソロやってきます。
そしてしばらくするともう1人もやってきて、静かに隣で聞いています。
このように、子ども達の気持ちを落ち着かせたり、切り替えたりする時は
絵本がなかなか良い活躍をしてくれます。
これは保育士さんや、小学校低学年の先生でも良く使うテクニックだそうです。
小さい子への絵本の読み聞かせって、
・本に親しみを持ってもらうため
・まだ自分では字が読めないから読んで聞かせるため
は、もちろんなのですが
それだけではなく、
・気持ちを落ち着かせて次の行動をスムーズにはじめるための準備
の効果もあるんですよね。
私は結婚前まで中学教員だったのですが、私が勤めていた学校でも「朝読書」の時間が毎日ありました。これは朝の会が始まる10分前から席について、各自本を読むというものです。
朝教室に入ってきて、まだ家や朝練の余韻でガヤガヤした生徒達の雰囲気が、朝読書を取り入れることによってスッ・・・と静かになり、落ち着いた気持ちでその日1日を始めることができました。
(なんだか今日は子どもが落ち着かないなぁ。切り替えたいな。)
そう思ったらぜひ、絵本の読み聞かせを試してみてはいかがでしょうか。
我が家の場合・・・成功率、5割位です。
あんまり高くはありません。
だって子どもだもの。仕方ありません。
絵本を読んだくらいじゃ落ち着かない時もあれば、言うこと聞いてくれない時もあります。成功したらラッキ〜くらいの気持ちで、日々子育てを試行錯誤、楽しんでいます。
著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と4歳
いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。
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