婚約から結納、入籍、結婚式までトントンとすませ、
さあ、次は赤ちゃん!
と思いながら過ごしていた春のこと。
「もしかして、赤ちゃんがきてくれたかも?」と感じるようになりました。
最初に、おや?と思ったのは、生理予定日の1週間ほど前。
そういえば最近、頭がぼーっとするし、だるいし、なんだか体がほてる…
はっ!!!
もしかして、これって妊娠超初期症状?!
ネットやSNSでリサーチすると、
出るわ出るわ、似たような体験談の数々。
えー、うそ、ほんとう?!
スマホを手に1人でニヤニヤしてしまいました。
妊娠しているかも、と自覚したからなのか、その日から急に眠気が加速しました。
朝起きてから寝るまで、ずーっと眠い。
ああ眠い、ずっと寝ていたい。
そして夕飯作りの最中、事件は起こります。
その日は煮物を作っていたのですが、汁気がなくなりお鍋が焦げているのに気がつかないほど、ぼーっとしてしまっていたのです。
ワクワクしながら、
3日フライングで検査薬を試すことにしました。
本来は尿に浸してから1分待つところ、
数秒で(体感時間は2秒)線が濃く、太く現れました。
フライング検査のため、線が出たとしても薄っすらだろうと思っていたので
びっくりしすぎて大爆笑。
「主人くん!陽性だった!!」
リビングで待機していた主人に報告をすると
とても嬉しそうにお腹に顔を寄せてくれました。
こうして、ありまのマタニティライフの
幕は上がったのでした。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ありま
年齢:20代
子どもの年齢:0歳10カ月
2019年1月生まれのむすめっこと、優しい主人への愛が止まらないアラサー主婦です。 むすめっこの寝かしつけ後、 白湯を飲みながら絵日記を書くのが日課。
インスタグラム:@arimama_umauma
ツイッター:@arimama_umauma
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。