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「胎動が減ってきた」何気ない一言から再診察して緊急帝王切開に

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はじめての妊娠、出産。予定日を過ぎてからの健診後、先生から「まだまだ下りてこないね〜」との話。

 

その中で自分が以前友人から出産時には胎動が減ったとの話を聞いていたので、「でも胎動が減ったので、もう産まれると思うんですけど〜」と何気なく言うと、先生が「それはおかしいな、もう一度診察しよう」とのこと。

そこで、診察するとなんと赤ちゃんが、普通は頭をてっぺんに子宮口につけなければいけないところ、顔を子宮口にしていることがわかりました。顔位という珍しい形になっていて、これでは赤ちゃんは自力で出てはこれないそうで、その場で帝王切開のため入院が決定。しかし、その後病院の検査で赤ちゃんの心拍数や胎動数から更に危険と判断されて、大学病院へと転院しての帝王切開となりました。

あまりの展開に、朝までの幸せな気分は吹っ飛び、手術の説明や産まれてくる子の今後の障害等、リスクの話を聞いている間も、主人は横で泣いていましたが、自分は「とにかく早く出してほしい!」とそればかり考えていました。

 

実際のところ、産まれてみれば、顔を圧迫されていたため鼻ぺちゃにはなっていましたが、それ以外は検査の結果、異常もなく母子共々元気に退院することができました。早く顔位だということに気づいてあげられたことが、良かったようで次の健診だったら結果は分からなかったと後日先生に言われました。

何気なく発した会話から、赤ちゃんの命を救うことができたので、不安や思ったことを言葉に出すことの大切さを痛感した出来事でした。

著者:こっちゃん

フルタイム共働き三人の母、現在4人目妊娠中。

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