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出産後の入院中に流した2つの涙。そのワケは…

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私は助産院での出産でした。

 

初産のため入院日数は6日と決まっていました。また、赤ちゃんは常に看護師さんや助産師さんのいるところにいて、授乳の度に授乳室へ行くという形でした。それまでは自分の部屋で休んだりという感じです。

 

だから、生まれて間もない我が子を抱っこできる授乳の時間は、とても幸せな時間でいつまでも抱っこしていたいと思っていました。

そんな中、退院3日前から夜間の母子同室が始まります。私は緊張もしつつ、一緒に過ごせることを楽しみにしていました。

 

初日の夜8時に我が子が部屋にやってきました!

泣いたらおむつか授乳だということを指導されていたので、その通りにしていました。しかし…我が子はおむつを替えたのに、おっぱいをあげようとくわえさせるのですが、上手くくわえられず大声で泣き叫びます。

助産師さんが心配で覗きに来てくれて、おっぱいが足りてない様子だと判断してくださり、ミルクを40付け足してねと持ってきてくれました。

その後少しの間は眠ってくれましたが、またすぐに起きます。

おむつは替えた、お乳も足りている…それでも泣く理由が分からない。結局明けの3時にナースステーションに我が子を預けました。

我が子なのに泣く理由が分からない。涙を止めてあげられない。

母親として不甲斐なく、我が子に何もしてあげられない申し訳ない気持ちでいっぱいで涙が出ました。

その日は結局ほとんど眠れず朝を迎えました。

 

次の日、みかねた助産師さんが声をかけてくださいました。

「赤ちゃんも産まれてまだ数日、ママも母親になって数日、そんなに最初から上手くはいきません。これから一緒に成長していける。そのうち、赤ちゃんが何で泣いてるのか分かるようになるから。夜間同室だけど、しんどいときは遠慮なく預けていいんだよ」と。

 

その日の夜間同室は結局深夜0時に預けましたが、自分なりに赤ちゃんにどうしたら寝てもらえるか、温度設定や枕の高さ。授乳の時間などを変えてみました。

結局3日間朝まで我が子をみることは出来ませんでした。

それでも、これからの育児をしていく上で多くのことを学ぶことが出来た入院生活でした。

 

 

退院の日、同じ助産師さんが最後に声をかけてくださいました。

「これからの育児、そんなに思いつめずに楽しくしていって欲しい」と。その言葉にまた涙してしまいました。

入院中この助産師さんの言葉にたくさん救われました。本当にこの産院で出産して良かったと思います。入院中の2つの涙の理由でした。

著者:かかぽん

2018年11月女児出産。初産です🌸

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