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数ヶ月でもとってもつらかった不妊治療

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結婚式が無事に終わり、いよいよ本格的に妊活を始めることにしました。

 

「すぐにはできないかもしれないけれど、いずれできるだろう」とあまり焦りはありませんでした。

元々生理不順ぎみでホルモン剤などを飲んではいましたが、そこの病院で何気なく「妊娠したいんですが、できますか」と聞いたところ

「多嚢胞性卵巣だから妊娠したいならすぐに専門の病院に行った方がよい」といれれました。

思いもよらない言葉に頭が真っ白になりました。

 

 

いつかの血液検査でそう判断されていたみたいですが、きちんと伝わってなかったので慌てて近くの不妊治療専門クリニックに駆け込みました。

いろいろな検査をしていくなか、夫の精子も通常より少ないことが判明。

夫も思いもよらない結果にとても落ち込んでいました。

 

私の方も排卵がうまくいかず、排卵誘発剤を飲みながら治療をすすめました。

お互い問題がある夫婦の妊娠率はとても低いとネットで見てしまい、「もしかしたら妊娠するのは相当難しいんじゃないか…」と、とても絶望的になったのを覚えています。

夫も落ち込んでいたものの、あまり協力的ではなかったのも絶望的な気持ちになった理由の1つです。

ホルモン注射も薬も自分から進んではやってくれず、私が説得しどうにか飲んでもらいました。

夫婦でなかなか意見があわずほんとに苦しかったです。

 

 

そしてタイミング法を数回トライしましたがうまくいかなかったので、次のステップの人工授精に進みました。

1回目の人工授精が無事に終わり、とうとう14日目を迎えた日、体温ががくっと下がりました。

「やっぱりダメだった…」と落胆した次の日、なぜかまた体温があがりました。

「あれ?」と思いながら2、3日たっても体温はあがったまま。

「もしや…」と思い、妊娠検査薬をためしたところなんと妊娠反応!!!

初めて2本線を見た時、なぜかはーっと肩の力が抜けてしまい、その場に座り込んでしまいました。

1人の時はあまり感情がわかなかったのですが、夫に伝えると急に涙が溢れてきて、夫と2人で泣きながら喜んだことは今でもよく覚えています。

私の場合、人工授精1回目で運よく妊娠しましたが、治療が長引いてしまっていたらと考えると、本当にやっていけたかわかりません。

不妊治療は数ヶ月でもほんとにしんどかったです。

結果論ではありますが、諦めなくてよかったと思います。

赤ちゃんも頑張って育ってくれ、無事に正産期を迎えました。

これから会えることを楽しみに、出産に臨みたいと思います。

 

著者:みつこ

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