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幸せなのになぜか涙が止まらない…心が疲れた時は“赤ちゃんと同じ生活”を by 育田花

みなさん、こんにちは育田花です。

11月は例年より一足もふた足もはやいインフルエンザで我が家はてんやわんやしておりました。

まずは次男の溶連菌と溶インフルエンザAのダブルコンボ、そして長男がインフルエンザA型、そして末っ子長女の突発性発疹、そしてまた長男の高熱…と負のスパイラルが続き… ひさびさに気持ちがぼっっきり折れました。

疲れた…疲れたよ本当に疲れた。

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みんなの風邪も治って我が家に平和が再び訪れたはずなのに…誰の看病もしなくてよくなったはずなのに。

この溢れる涙はなんだろう!?

なんか涙が止まらない日はありませんか?

私はたまにあります。

精神的にも体力的にも疲れて気落ちするとこうなってしまうのです。
私の他にもきっと同じようになる方がいらっしゃると思います。

こんな時、みなさんはどうしますか?

耐えて家事される方もいるでしょうが、

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私は何もかもこんな日は

一切何もいたしません!!!

次の日のこと? 一切考えません!!

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ついでに、家事しないなら趣味は?

趣味に明け暮れれば元気が出てスッキリするのではと思いますが、趣味の絵日記、日々の原稿書きなども一切しません。

ただこんな日にすることは 赤ちゃんと全く同じように生活すること。

赤ちゃんがお腹を空かせたら小腹を共に満たし、赤ちゃんがうとうとすればそばで一緒にうとうとする… ただそれだけ。

スマホの電源もテレビも見ずに赤ちゃんと同じ生活リズムを1日とってみます。

すると不思議な事にわりと気持ちもまた上向きになって元気が出ます。

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年の近い4人の子供を育てていて一番気をつけているのが自分自身の身体の健康と心の健康です。

疲れたらとれる手段の全てを使って休んだ方がいいです。趣味の時間も大切だけど脳が疲れていると思って脳のおやすみ…を意識して度々休むようにしています。

近所や街行く高齢の先輩方に声をかけられることがよくありますが一番に言われるのが「お母さんの元気が一番よ!」です。ちなみに二番目が「この子男の子?女の子?」です。

冬は特に子供の健康に気がとられてしまいますが、ぜひママ自身の身体と心の元気も見直してみてください。

 

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著者:育田 花

3人の男児と令和生まれの女児、4兄妹の母です。 普段は三十代の会社員。
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ブログ:いくたの花マル日記。

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