妊婦健診に行く度、毎度毎度逆子だった娘。
産婦人科の先生は
「まだまだ回転する時期だから大丈夫。」「焦らなくていいよ。」
「そのうち治るから。」
と言ってくれていたので、私もそんなに気にせずに過ごしていた。
だが妊娠後期に突入した頃の妊婦健診で…
なんか突然むちゃんこ怒られた。
そして…
いやもうじき夏だし暑いんですけど!(出産したのは8月)とは思ったが、「夏であろうが足元を温めるのが妊婦!」と先生がご立腹だったので、言われるがまま帰り道に分厚い靴下を買いに行き、家に帰ってすぐ履いた。
私が行っていた産婦人科では
「逆子体操は効果がないと思うけどやりたいならやってもいいよ」
という感じだったんだけど(色んな産婦人科があるよね)、まぁ何もやらないよりはやった方がいっか!と思い、逆子体操をしてみたり、言われた通り厚着したり、湯船に毎日浸かったり…
しかし努力の甲斐なく、最後の妊婦健診でも逆子のままだった。
先生は最後はなんだかにこやかな感じで、
「赤ちゃんそうとう今の体勢が落ち着くんだろうね~!!帝王切開の日にち決めよっか!」と言っていた。(最後まで怒られたら嫌だし助かった!笑)
そして帝王切開の日を決めた健診からの帰り道、旦那とこんな話をした。
で、逆子のまま帝王切開で生まれた娘、時は流れ現在四歳。
今のところ頑固で、一度決めたことは揺るがさない性格!
私は娘の頑固が出た時に、
「お腹の中にいた時からそうだったわ~!」と逆子の説明を娘にしてみた。
すると…
それ以来、度々自慢気に(?)自分の逆子伝説を語るようになった!可愛い!笑
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ぴまるママ
子どもの年齢:4歳
関西在住。すんごいキュートな娘ぴまる と すんごい天然な旦那ヒゲくん と3人暮らし。インスタグラム(@pimaru_mama)などで育児漫画など描いてます。娘が寝た後におやつを食べながら描いてます。
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