こんにちは、ありまです。
今回は妊娠中に気持ちが不安定になった時のことをご紹介します。
そして最終的に、「私、主人に嫌われてるかも」
そう頻繁に考えるようになりました。
何か不安なことがあるとネットやSNSで情報収集をしていたのですが、
「妊娠をきっかけに夫婦関係が悪くなった」という記事を目にして不安になり、
「もしかしたら私たちも…?」と、気持ちがどんどん沈んでいってしまったのです。
結婚を機に専業主婦になり、基本的に家事は私がやっていたのですが、
妊娠後は私の体調を気遣い、主人が家事をするようになっていきました。
本当にありがたいことだったのですが、
「主人は仕事、私は家のことを」というバランスが崩れ、
何もできない自分をどんどん責め、
「仕事で疲れてるのに家事までさせて…私、絶対嫌われてる」。
そう思って毎日涙が出るようになりました。
そしてある日、主人が暗い顔をしていることに気がつきました。
それを聞いた主人の口から出てきた言葉は、信じられないものでした
「なんかさ…妊娠中の奥さんに旦那ができることを会社の同僚に聞いたり、ネットで調べたりしたんだけど、旦那が何かしても、何もやってないって言われるらしい。
つまり、僕もやってるつもりで何もやれてないんだと思う。
何もやってあげられなくてごめんね」
「寝てばっかりで何もしないで、仕事してるあなたに家事をやらせて…嫌われてると思ってた。」
そう伝えると、
その一言にふっと力が抜けました。
主人は私を嫌うどころか、いつも私を気にかけてくれていた。
でも私は私のことばかりで、勝手に疑心暗鬼に陥って、
結果、こうやってすれ違ってしまったんだ。
完全に気を使うところを間違えていた!!
つわりで自分の思うように体が動かなくて「周りに迷惑をかけているのでは…」と不安になってしまうのは仕方がないことです。
でも、その不安に囚われて自分のことばかり見ていると相手の優しさも見えなくなってしまうのだと気がつくことができました。
「今は、赤ちゃんを守り育てることが優先事項。モヤモヤせず、とにかく主人に頼ろう!甘えよう!!」
だって夫婦になったのだから。
これからパパとママになるのだから。
そう思うようになってから、1人で不安を抱え込むことが減り、
「主人に嫌われてるかも」という不安から脱出することができました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:ありま
年齢:20代
子どもの年齢:0歳10カ月
2019年1月生まれのむすめっこと、優しい主人への愛が止まらないアラサー主婦です。 むすめっこの寝かしつけ後、 白湯を飲みながら絵日記を書くのが日課。
インスタグラム:@arimama_umauma
ツイッター:@arimama_umauma
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