幼稚園の先生にもいろんなタイプの先生がいますよね。
優しい先生、面白い先生、元気な先生、そして厳しい先生。
保育士さんのイメージとしては「優しそう」というものが多いと思いますが、小学校への入学を控えた年長クラスでは先生たちの厳しい面も垣間見えます。
保護者は先生たちが「小学校で困らないように」と指導してくれてるのだと受け取るのですが、5−6歳の年長さんまだまだ分からないようで…
詳しく話を聞いてみると、お友だちが叱られているところを見たとか、声が大きいとか…。実はその先生本人と話したことはないらしい長男。
園児には恐れられている先生ですが、保護者からは厚い信頼を寄せられています。「噂ってこういう風に伝わっていくんだなぁ」と一抹の不安を感じた私。
よく知らない相手の一面だけを見て、関わりを避けてしまうのはもったいないなと思い、幼稚園で野菜を育てた時のことを思い出して話してみました。
食べ物も人も些細なことがきっかけで「苦手」が「好き」に変わることがありますよね。ある一面を見て苦手意識をもったとしても、相手を知ろうとする気持ちはどこかで持っていてほしいなと思いました。
著者:ぴよととなつき
年齢:華の30代♡
子どもの年齢:年長と年少
関西出身の母が、ツッコミどころ満載な息子たち(&夫)と過ごす毎日をインスタグラムに投稿しています。東京に引っ越してきたものの、外出先は公園と児童館なので都会にいる実感はない…。
書籍:『#ピヨトト家~うちのアホかわ男子たち~』(
instagram:@naxkiiii
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