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「アリさんの声で」「ヤモリになって」“動物たとえ”で注意を楽しく伝える! by グラハム子

こんにちは!
年長、年少の母、グラハム子です。

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最近のわが家はこんな感じで、私が例えを使って、子ども達に適切な行動を伝えています。(しかし自分の例えのセンスの無さに我ながら驚きです)

さてさて。ではなんでこんなことを始めたかというと・・・
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お出かけでテンションが上がるとすぐ賑やかになってしまうわが子たち。
外出のたびに、毎回同じ注意をしてしまいました。
すると・・・
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こう言われてしまいました。
確かに。言われてみれば、ダメダメばっかり言っていた気がします。

(ダメダメ以外に、子ども達にうまく伝える方法は無いかな?)

そう思い調べてみると、興味深い実験結果を見つけました。

例えば、幼児に「赤のクレヨンを持ってきて」と頼むと、ほとんどの子が間違えずに赤を持ってくるそうです。
でも「赤じゃないクレヨンを持ってきて」と言うと、半数以上の子が赤のクレヨンを持ってきてしまったというのです。
幼児の頭はまだ未完成のため、「赤」というワードに反応してしまい、赤を選んでしまうらしい。

つまり
走っちゃダメ→走る
大きな声出しちゃダメ→大きな声
のワードに反応してしまうので、親はダメだと言っているにも関わらず、子どもによってはイマイチ伝わりきれていない・・・ということもあるようです。

なので、子どもに伝えたいことがある時は
走っちゃダメ→歩こうね
大きな声出しちゃダメ→静かにしようね
という感じで、子どもに反応してほしいワードをメインにして伝えよう!と思いました。

それに自然に考えても、いつもダメダメ言われるのはなんだか良い気分はしませんもんね。
言うほうだって良い気分にはなれません。
日ごろから肯定語を使って、いい気分で生活をしていきたいと思いました。


あと、少し前に子どもたちの面談があったのですが、その際に
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こんな風に、肯定語にプラスαで子どもが楽しめる声かけができれば、より楽しいんだろうなぁと思いました。

なので最近は、私も子ども達に正しい行動を楽しく伝えられるよう、心がけている次第であります。
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なんとなくですが、効果があるような気がしています👍!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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著者:グラハム子
年齢:30代
子どもの年齢:5歳と4歳

いたずらっ子で元気いっぱいな兄妹に振り回されているお母さん。堅あげポテトと甘いコーヒーが好き。 家族が寝たあと夜中にインスタグラムで育児絵日記を描いています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。