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自宅安静になって気づいた「仕事を頑張るのも大事だけど赤ちゃんを守れるのは私だけ!」

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私は看護師5年目の26歳の時に妊娠しました。神経難病の病棟で働いていたので仕事内容もハードでした。

3交代で準夜勤もしていました。上司や同僚からは気を遣って頂いて日中はリーダー業務などで身体を使うことより、ドクターの指示受けやまとめ役などをしていましたが、慢性的な人手不足で私も率先して日常業務に参加していました。

 

 

もともと体力には自信があり、夜勤では他のメンバーの仕事を手伝うほど時間ギリギリまで働いており、看護師以外のスタッフや患者家族からは妊婦だという事がわからないほど動いていました。

なぜここまで頑張っていたのかというと、同じ時期に私の先輩も妊婦でしたがほぼ仕事をせずで周りのスタッフから陰口を言われているのを聞き、私は陰口を言われたくなくて仕事を頑張らなくてはと思ってしまいました。

健診では妊娠初期はあまり小さいとは言われていませんでしたが、だんだん少し小さめだねと言われました。

 

クリニックでの里帰り出産予定でしたが、総合病院に変更したほうがいいと言われて電話をしたらすぐ受診するようにとのことで紹介状を持って行きました。

受診するとやはり曲線ギリギリで初産のこともあり、夜勤もしていたので胎児発育遅延との診断で自宅安静になりました。職場では上司から働かせすぎてしまってごめんねと言われましたが私の管理不足で身体のことより仕事を優先してしまったことが本当に赤ちゃんには申し訳なかったと思いました。

「あんまり頑張り過ぎないで」「お腹が張ったらすぐ休む」「もし赤ちゃんに何かあっても職場は責任なんて取ってくれないんだから赤ちゃんはママが守らないと!」そう言ってくれていた職場の先輩ママたちの言葉を思い出して涙が溢れてきました。私は周りの目ばかりを気にして赤ちゃんのことを考えていなかったんだと。

 

自宅安静しながら毎週健診に通い少しずつですが育っていきましたがお腹はあまり出ず、歩く速度も速く身のこなしも軽かったです。

41週で3068gの女の子が無事に産まれました。

今思えば私たち夫婦はずっと遠距離恋愛で結婚後も一緒には住めず出産の3ヶ月前からやっと一緒に住める状況でした。自宅安静になったおかげで旦那との新婚生活が送れて娘からのプレゼントだったのではないかと思っています。

仕事を頑張るのも大事ですが何より、赤ちゃんを守れるのはお母さんです。赤ちゃんとお母さんの身体を第一にしてください。

著者:もんちゃん

 

2018年10月長女誕生

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