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妊娠の喜びと共に襲ってくる悪阻との戦い

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私は社会人三年目で、食品を取り扱っている正社員でした。そして同じ会社で結婚前提にお付き合いしている彼氏がいました。(現在では入籍し夫になりました)入籍前での妊娠発覚。なんと、生理が来なく心配をした私は、クリスマスに検査薬をして陽性。私達は授かった命に感謝をし、妊娠を喜びました。

 

喜びも束の間…。年末になるにつれて私の会社では繁忙期に突入。妊娠5週目にさしかかり、急に気分が悪くなってきました。食品を取り扱う仕事で揚げ物の匂いも生物の匂いも鼻につき、気分が悪くなるにおいづわりを経験した年末。仕事してられない思いの反面、繁忙期を乗り超えなければという自分との気持ちの葛藤を抱えながら無事新年を迎えました。

 

新年を迎え、妊娠6週目。容態は酷くなり、吐くようになり、本格的な吐きづわりを経験しました。食品を扱う仕事は製造にも関わっていたので食品のにおいも、見るのも嗚咽が出るほどになってしまいました。

 

そしてなんと、出血がありました。病院に行くと安静にとの指示が出て、流石に会社の上司に相談して、仕事をセーブ。正社員といえど責任があるポジションだった私は、それでも週1回出勤命令が出ていました。

 

そんな中、遠方にいる両親は妊娠報告をした時に体調を心配して、電話してくれたり、彼も遠距離ですが、週に1回会いに来てくれました。コンビニでの買い物も出来ない寝たきりの私の代わりに買い出しに行ってくれたり、話を聞いてくれたり周りの方に助けられた日々でした。

 

出勤以外は、寝たきり。そんな日が2ヶ月続き、妊娠3ヶ月、4ヶ月と水は飲めるが、ご飯は果物を好んで食べたり、食べられるものを食べられるだけ食べていました。仕事も何もできない私は、こんなはずでは…と常に泣いていました。

 

妊娠5ヶ月に入る手前に元々入籍する日になり、頑張って彼と市役所に行き、無事入籍。正直やっと、家族になれて嬉しい気持ちでいっぱいでした。そんな反面つわりもまだあり、行き帰りトイレに寄っては、吐いての繰り返しでした。

 

それでもお腹にいる赤ちゃんは元気で救いでした。そして安定期に入る頃、思い悩み自分の体調と向き合うため家族会議をし、一旦会社を退職しました。責任ばかり追われて自分の事ばかりしか考えておらず、お腹の子とこれからじっくり向き合おうと強く思いました。

妊娠5ヶ月目を過ぎて何日かして、いつの間にかにおいづわり、吐きづわりが軽くなってきました。そしてつわりが落ち着きホッとしました。今では妊娠9ヶ月手前。夫と同棲し、赤ちゃんはスクスク育っています。

 

色々な変化や感情との葛藤の戦いでしたが、この経験があってからこそ赤ちゃんに対する愛情や母親としての認識を改めて得るのではないかと思いました。つわりは非常に辛かったですが、自分の赤ちゃんが育っていると思えば乗り越えるしかないですね。

 

これから周囲でつわりを経験される方、また、している方の支えになりたいと思っております。しんどい気持ちわかります。無理せずしんどい時は頼れる人を頼り、一緒に前を向いていきましょう。

著者:まめのお母さん

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