2人目出産の方が難産なんて聞いてなぁ〜い!!!
と、窮地に立たされていた私ですがもう1人瀕死状態の人がいました。
そう、立ち会ってくれている主人です。
10分おきの陣痛が来るたびに中腰になって腰をさすってくれていました。
そんな時間がかれこれ15時間ほど続いた21時頃、
主人に仮眠を取ってもらうことになりました。
2時間程経った頃、陣痛の間隔が5分おき、3分おきと狭まってきました。
痛みもどんどん強くなった為、主人を起こそうと声を掛けて起こそうにも熟睡している為起きません。
むかついた私は枕元に置いてあったペットボトルを主人に投げつけてました。
お尻にクリーンヒットし、主人はバッ!!と勢い良く起き
と呟き部屋から出て行きました。
あまりの痛みに我を忘れ意味不明な事を言う妊婦さんの話は良く聞きますが、
寝ぼけて意味不明な事を言う立ち会いのお父さんの話はなかなか聞きませんよね・・・笑
その後、我にかえったのか恥ずかしそうに部屋に戻ってきました。
主人の迷言を思い出して陣痛中も笑いながら過ごせました。
ゼクシィBaby WEB MAGAZINEの記事
著者:芸子
年齢:アラサー子どもの年齢:2歳、0歳7カ月
心配性な旦那と手についた米粒を許せない娘を家族に持つ、なんとかなるさ精神の芸子と申します。5分前の事も忘れるので可愛い娘の成長を忘れたくない、と漫画を描き始めました。
インスタグラム:@geiko_tumu
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。