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使ってみるとどちらも一長一短!ベビーカー・電動自転車のメリットデメリット by 石塚ワカメ

こんにちは。石塚ワカメです。
フリーダムすぎる小2男児と3歳女児、激務で影の薄い旦那と余裕なく暮らしています。

みなさんは子どもとお出かけするとき、移動手段はどうしていますか?
「そもそも外は車以外走ってない」とか「馬車しか持ってない」とか、地域や家庭の事情によってさまざまだと思いますが、我が家では抱っこ紐とベビーカーと電動自転車をケースバイケースで愛用していました。
そんな我が家の移動手段の経緯をお伝えしたいと思います!

 

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子どもが生まれたばかりの頃は抱っこ紐とベビーカーがメインでしたが、成長に連れだんだん子どもの活動範囲が広がります。そこでちょっと遠い場所にある広い公園に行くために1歳半頃に電動自転車を購入。重い荷物を乗せても遠い場所までなんのその!それからしばらくは電動自転車メインで使っていました。

でも電動自転車って、子どもが寝てしまったときがやっかいなんですよね…。とくにおでかけ帰りに買い物しないといけないものがあるとき。
そのまま自転車に乗せておくわけにはいかないし、一旦下ろすと不機嫌になってギャン泣きするし…。そんなとき、眠った子どもを乗せたまま店内に入れるのが、やはりベビーカーの強み!

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う~ん、どちらも一長一短。
そして双方の最大のデメリットは、「子どもに乗車拒否されることが多々ある」、「一旦降りたらただの超お荷物になる」ことですよね。
某アニメのように、ベビーカーも自転車も小さいカプセルに収納できたらいいのに!と思ったこと、ありませんか?私は2億回くらいあります。
しかし二次元に思いを馳せてもどうにもならないので、徒歩圏内の日用品の買い物や電車に乗って移動するときはベビーカー、公園遊びや大型ショッピングセンターなど行き先にベビーカー貸し出しがあるときは自転車、と行き先と目的によってベビーカーと自転車を使い分けていました。

でもそれも1人目だからできていたこと…。
上の子が5歳のときに下の子が生まれたのですが、上の子は一歩外に出ると、基本的に爆走するか急に止まってしゃがみこむハイパーハッスルボーイ(ついでに車避けなどの段差はもれなく登ります)!
ベビーカーを転がしながらではとてもじゃないけど上の子を追いかけられないので、ベビーカーは封印。下の子は基本抱っこで、首が座っておんぶできるようになってからは自転車3人乗りをしていました。

ちなみに休日に家族ででかけるときは車移動がメイン。子どもが多少騒いでも気にならないし、子どもがよく寝てくれるし、重い荷物をぶら下げたまま子どもを下ろしてもひっくりかえらないし(←ベビーカーあるある)、車サイコー!

が、しかし…!私はなにを隠そう眩いばかりのプラチナゴールドのペーパードライバー…(右折と駐車が壊滅的にできません)。
運転手である旦那は平日ほぼいないので、やはり普段の生活では抱っこ紐と自転車に頼らざるを得ませんでした。

そうこうするうちに下の子も2歳になり、そろそろ抱っこ紐もきつい。手持ちの電動自転車は2人乗り仕様なので後付けのフロントチャイルドシートが付けられない。3人乗り仕様の自転車に買い換えるか?でも息子も小柄とは言えもうすぐ小1なのでチャイルドシートに乗せられなくなる(※自転車のチャイルドシートは6歳まで)。

そこで!
玄関の片隅ですっかり埃をかぶっていたベビーカーを再登場させてみたところ…

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けっきょくしばらくは、移動は徒歩とバスなどの公共交通機関を利用するか、息子のブーイングを盛大に浴びながら娘は自転車のチャイルドシート、息子はランニング、という手段でお茶を濁しました。

息子小2、娘3歳になった現在は…
息子に自転車を買い、自転車2台走行しています!
適応身長ギリギリな大きめの自転車を買ったため、まだまだ運転が危なっかしくて外出のたびに母の寿命が縮まっていますが、子どもたちとのお出かけの幅が広がって楽しみです。

以上、参考にならなかったかもしれませんが、我が家の子連れお出かけ事情でした!
あ~あ…、はやく「どこでも行けるドア」できないかな~…。

  

 

 

 

 

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著者:石塚ワカメ
年齢:アラフォー
子どもの年齢:7歳男児、3歳女児

余裕のないアラフォーがフリーダムすぎる子どもたちの成長を絵日記ブログなどで綴っています。著書は「毎日が育ジーザス!!(主婦の友社)」など。

Twitter:@WakameEnk
Instagram:wakameenk

 

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