初めての妊婦健診を受けた1週間後、病院から電話がありました。
血液検査で異常値が出たため、病院に来てくださいとのことでした。
今知りたいと伝えても、電話では答えられないため、口頭で話しますとの回答で一瞬パニックに。
どうやら、至急ではないとのことなので、仕事がない週末に受診しました。
一週間後に医師から告げられたのは、トキソプラズマの陽性反応でした。
胎児にどんな影響かあるのか、治療はどうしたらいいのか、不安がぐるぐる頭の中を駆け巡りました。
元々鳥刺しや馬刺しなど生肉が好きで妊娠が分かるまで食べていたため、自分を責めました。
医師から大きな病院で再検査するように指示され、会計後に慌てて外に向かい、電話で予約しました。
大きな病院では、そこまで数値は高くないから恐らく妊娠前に感染したものだろうと言われ、再度採血をしてもらいました。
2週間後に結果が判るとのことで、妊娠前の感染を願って、あまり気にしないで過ごしたいとおもいます。
著者:てくてく
34歳、初めての妊娠。
夫の転勤で知り合いのいない土地に来ており、相談できる相手がいない中での妊娠判明。その後すぐに少量の出血が続き、切迫流産と診断され1ヶ月寝たきり生活へ。嬉しさと不安がない混ぜの妊娠生活を送っています。
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